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不登校*872 ページ24

‐赤司side‐


Aを抱き締めてるこの時間が本当に愛おしい。


「A、手、大丈夫かい?」

と聞くとAは僕の鎖骨に顔を埋めながら頷いた。

Aの髪が首や腕に当たってくすぐったい。
それにしてもやはりAは軽い。

一日中Aが僕の上に乗っていてもきっと僕は疲れないだろうな。


「痛くなったらちゃんと言うんだよ?」
「わかってますって……」

と苦笑するAの頭を撫でる。

「ならいい。いつでも頼ってくれて構わないからね」

と言って頭をポンポンと撫でてAを抱き締める。

僕の一番リラックス出来て、心安らぐ時間だ。
できることならずっと僕の腕のなかに留めておきたいがそんなことは出来ない。

こうやってAを感じていたい。


外じゃ絶対見せれないくらい僕はAにだらしない。

自覚はあるがどうかしようとは思ってない。
した方がいいのだろうけど……


「なんか……赤司さんに頭を撫でられると眠たくなります…」
「そうかい?」
「はい…」

と眠そうに答えるA。

Aは僕に顔を擦り付けるようにもぞもぞと動く。
その度にくすぐったくなる。


「本当のAは甘えん坊だね」
「…嫌だったら頑張って押さえますよ……?」


と言ってくるAは例え狙ってなくてもズルい。


「僕しか知らないAが見れるから僕は嬉しいよ」

と言ってAの頭を撫でてあげた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2016年2月2日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - あすかさん» ご心配お掛けしてしまって申し訳ございませんでした!! 大丈夫な事は大丈夫です! 本当に申し訳ありませんでした!続編が出来ましたので、続編でもよろしくお願いいたします! (2016年2月2日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 更新頑張ってください! (2016年2月1日 23時) (レス) id: 4f24860843 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - 更新速度結構落ちてますが大丈夫ですか? (2016年1月29日 2時) (レス) id: a0851de5f9 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 気まぐれミスディレクションさん» ありがとうございます!!そうですね!私も個人的に二人のイチャイチャ好きなのでイチャイチャさせます!(宣言)← ありがとうございます!!頑張ります!! (2016年1月13日 23時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年12月29日 15時

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