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不登校*779 ページ31

‐赤司side‐


Aにすまないと心のなかで謝りつつ、Aの背中を支えていた右腕を動かしAの後頭部を支える。

左腕は逃げられないように腰に。

一度唇を離してAが何を言う前にもう一度。

「…Aが…ッ…いけないんだからね?」

と唇を離したちょっとの間に言う。

「んぇ…?」

Aに有無を言わせない。


Aがいけないんだ。
僕をその気にさせるAが。
今まで頑張って堪えていたのに。

自分からキスをしてくるなんてズル過ぎるだろう。

角度を変えて何度も唇を落とす。
Aは僕のシャツをぎゅっと掴みつつも、ビクッビクッと反応している。

Aに嫌われたくないからこれ以上深くはしない。

自分にせめてもの制限をして、何度も何度も唇を合わせた。

何度唇を合わせたかわからない程になってきた頃、名残惜しいがゆっくり唇を離した。


「あ、あかし、さ…」

顔を赤くして、目をうるうると潤ませて僕のシャツを掴みながら僕を呼ぶA。

「Aがいけないんだからね、自分がどんな服装をしているかも忘れて自分からキスをしてくるなんて」

と言って左手の人差し指でAの胸元のボタンを指差す。

Aは僕の指摘に気付いたのか更に顔を赤くて染めて、胸元をぎゅっと握りながら僕に寄り掛かった。


「でもこれで信じてくれた?僕には君だけだとと」


とAの頭を撫でながら聞くとAは頷いた。


*****
内容が激甘過ぎました…!!
本当にすみません!

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - そなさん» ありがとうございます!!私が夢主ちゃんを溺愛しすぎて赤司様のキャラに影響しているんですよね(笑) (2016年3月25日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
そな - 主人公ちゃんぎゃんかわ(^q^) (2016年3月21日 23時) (レス) id: f461286a31 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 橙乃かりんさん» 本当に力足らずの作者で申し訳ありません!! ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年12月19日 14時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
橙乃かりん(プロフ) - 木戸藍楽さん» あ、はい!あ、応援してます!頑張ってくださいね! (2015年12月19日 14時) (レス) id: d978ad2b67 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 橙乃かりんさん» あれ!?そうでした!?すみません……恋愛物書いたことがないとしといてください……本当にすみません… (2015年12月19日 13時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年12月10日 15時

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