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不登校*761 ページ13

‐赤司side‐


膝の上に飛び乗ってきたコクを撫でていると柳瀬に声をかけられる。


「あの…ご確認なのですけど先程の方は…」
「佐々木蒼太。Aの弟だ」
「了解しました」

と言う柳瀬。


「それにしても征十郎様はAさんに甘いですね。激甘ですね」

とAのクローゼットを開きながら言う富田。
富田は洗濯された服をしまうとクローゼットを閉じて、ベッドを直していく。


「仕方無いじゃないか。Aが可愛いのだから。時々してくるAのデレがとてつもなく可愛いんだ。あ、あと」
「Aさんが可愛いのは知ってますよ。そんなにノロケ話要りません」

と笑いながら毛布を直したり枕を直したりする富田。
Aのことは女である富田に任せてある。

男がAのものに触れるなんてあり得ない。
僕以外はだけど。


「ですがAさんは本当に天使のようなお方です。柳瀬くんもそう思いますよね」
「え、こ、ここで私に振るんですか!?」


Aが天使だと思うのは激しく同意する。
あんな優しさに包まれてて、天使のような微笑みで、好きになってくれたら一途に想ってくれる。

そして鈍感。

Aが芸能界の人間じゃなくて嬉しい。
芸能界の人間ならば独り占めが出来ないから。

「え、えっと……Aさんは皆さんの仰る通りの、優しいお方だとは思います、けど……」
「ですよね!」


と富田は言った。

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - そなさん» ありがとうございます!!私が夢主ちゃんを溺愛しすぎて赤司様のキャラに影響しているんですよね(笑) (2016年3月25日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
そな - 主人公ちゃんぎゃんかわ(^q^) (2016年3月21日 23時) (レス) id: f461286a31 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 橙乃かりんさん» 本当に力足らずの作者で申し訳ありません!! ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年12月19日 14時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
橙乃かりん(プロフ) - 木戸藍楽さん» あ、はい!あ、応援してます!頑張ってくださいね! (2015年12月19日 14時) (レス) id: d978ad2b67 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 橙乃かりんさん» あれ!?そうでした!?すみません……恋愛物書いたことがないとしといてください……本当にすみません… (2015年12月19日 13時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年12月10日 15時

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