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不登校*607 ページ9

「Aに言われたら断れないな」

と赤司さんは微笑んで私の頭を撫でてくれた。


「決まりですね。それはそうとAさんのご両親までいらっしゃるのによくもまぁイチャつけますね」


と黒子さんは言った。

「これはイチャつくとは言えないだろ。じゃあAはここで待っててくれ。少し行ってくる」

と赤司さんは立って黄瀬さん達の所に黒子さんと紫原さんと行った。

赤司さん達の後ろ姿を見ていると、


「赤司さん、Aの事本当に好きなのね」

とお母さんに言われた。

「分からないけど…優しいよ」
「Aがそんなに心を開いてるんだもの。悪い人じゃないのは確かよ」

とお母さんは微笑んだ。


赤司さんが悪い人じゃないのは知ってる。

赤司さんは優しくてかっこいい、完璧な人だって。
だからいつも私を彼女にしたのを後悔してるんじゃないかって不安になるときがある。

そんなことを考えながらバスケをする赤司さんを見る。


「へぇ。僕の前に居るなんていい度胸じゃないか」
「抜かせねぇーッスよ!赤司っち!」

と黄瀬さんと1on1状態の赤司さん。
でも赤司さんはどこか余裕そうに笑いながら意図も簡単に黄瀬さんを抜いて3ポイントを決めた。

一つ一つの動きが綺麗で上品なんだよな…赤司さん。


「ほぉ〜、Aちゃんも赤司くん大好きだね〜!」

と突然横から言われてビックリする。


「ひっ!さ、さつきちゃん!!?」

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - 扇さん» 一からなんてありがとうございます!!夢主ちゃんが誉めていただけると嬉しいです(笑) ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年11月23日 23時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 最近この作品見つけてパート1からほぼ一気読みしちゃいました!夢主ちゃんがめっちゃいいこで私もこんな子になれたらなー、とか考えてました笑 まぁ無理ですけど笑 更新頑張って下さい! (2015年11月21日 15時) (レス) id: 15b4ebb32c (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - せとかさん» ありがとうございます!!夢主ちゃん誉めていただけると嬉しいです(笑) 結構文はグダグダですよ(笑) ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月21日 10時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
せとか - いつも読ませてもらってます。かわいい夢主ちゃんにとても癒されます。私もこんな文章書けたらいいのになって思います。これからも更新頑張ってください! (2015年11月21日 0時) (レス) id: c2d5b5d563 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 夏座敷さん» 私も書いているとき結構和んでて、赤司様の言葉(自分で作っている言葉だけど)にはいつも救われます(笑) 素敵なんて勿体ないお言葉ありがとうございます!それは嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月19日 21時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年11月17日 17時

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