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不登校*618 ページ20

‐赤司side‐


「私は赤司家の身の回りの事と指導長の富田と申します。よろしくお願いいたします」


そう。
富田はこう見えて使用人達の指導員でもある。

その辺では一番力がありまず富田に教育をされてから、名倉の下に着くというのが基本だ。


富田と名倉無くしては使用人達が成り立たない。

結構重要人物なのだ。


「にゃー、にゃー」
「わわっ…くすぐったいよ〜……」

Aはコクに舐められてる。
名倉等大人組は自己紹介をしているし…

色々落ち着かない場所だ。


「姉ちゃん、その猫……」
「捨て猫?迷い猫?のコク!いい子だよ!」

と蒼太にコクを差し出すA。
だけどコクは威嚇する。


「シャー…!」
「いい子……なの?」

蒼太はコクを見て苦笑する。

その気持ち分かるよ。
Aの言っている事とコクの行動は全く違うからね。


「コク。ちょっとおいで」

と言うとコクはAから降りて僕のところに来る。
コクを抱き上げると蒼太を見る。


「コク。彼は君の大好きなAの家族……大切な人だよ。君はそれを否定するのかい?」


とコクに言う。

「蒼太。一度コクを抱いてやってくれ」

と蒼太に渡すとコクは威嚇しなかった。
ちゃんと分かったのだろう。

それかAとどこか似ているところに気付いたのだろう。
Aと同じくらいなついた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - 扇さん» 一からなんてありがとうございます!!夢主ちゃんが誉めていただけると嬉しいです(笑) ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年11月23日 23時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 最近この作品見つけてパート1からほぼ一気読みしちゃいました!夢主ちゃんがめっちゃいいこで私もこんな子になれたらなー、とか考えてました笑 まぁ無理ですけど笑 更新頑張って下さい! (2015年11月21日 15時) (レス) id: 15b4ebb32c (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - せとかさん» ありがとうございます!!夢主ちゃん誉めていただけると嬉しいです(笑) 結構文はグダグダですよ(笑) ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月21日 10時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
せとか - いつも読ませてもらってます。かわいい夢主ちゃんにとても癒されます。私もこんな文章書けたらいいのになって思います。これからも更新頑張ってください! (2015年11月21日 0時) (レス) id: c2d5b5d563 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 夏座敷さん» 私も書いているとき結構和んでて、赤司様の言葉(自分で作っている言葉だけど)にはいつも救われます(笑) 素敵なんて勿体ないお言葉ありがとうございます!それは嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月19日 21時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年11月17日 17時

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