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不登校*324 ページ26

‐赤司side‐


「いっただきまーす!」


と芹沢も食べる。


「うっま!凄いよ!A!」

と続くように食べ始める。


「A様の腕はうちのシェフも認める程ですから」
「えへへへ…」


と照れ笑いを浮かべるAにドキッと心臓が高鳴っても仕方無いだろう。

「Aおいで」


と言うと僕の隣に座ったA。
すると僕の膝の上からAの膝の上に飛び乗る猫。

あいつ絶対僕を下に見てる。


なんて猫を睨む。

猫はAに甘えてAも猫と遊ぶ。


「あ、そう言えば彩」
「なに?」
「なに?じゃないよ。赤司さんに昆布のだしが入った色々ヤバいスポーツドリンク飲ませたんだって?」


と芹沢と話すA。

芹沢は目を泳がせている。


「駄目だよ。嫌がらせなんて」
「で、でも赤司も私にやってきたよ?私だけじゃないよ」
「え?そうなんですか?」


と今度は僕を見るA。

Aの綺麗な目が僕を捉えて、純粋な目で聞いてくるから誤魔化すにも誤魔化せず、


「やったことにはやった…が………えと…」

言い訳をしようとしても思い付かない。


「で、でも!僕は口喧嘩だけだ」

Aはジトーと僕を見る。


「彩になに言ったんですか?」
「え、えっと………」


Aは睨み付ける様な目で見てくる。


「『親友泥棒』って言って殴ってきたから『暴力女』って………」
「彩?」


とAは芹沢を見た。


「だ、だって私がAを守るって約束したのに赤司が横取りしたから……」
「だからって赤司さんの嫌いなものはないよ」
「A、すまないがその話はもう止めてくれ」


と止める。

思い出しただけで気持ち悪い。

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設定タグ:黒子のバスケ , 不登校 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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木戸藍楽(プロフ) - ネギマヨDXさん» なんと言うお優しい方々なんでしょう…!!神ですか! 自炊と言っても特に何も作れませんよ(笑) ありがとうございます!頑張ります!! (2015年10月24日 17時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ネギマヨDX(プロフ) - 木戸藍楽さん» 酷いお父さんですね…。でも自炊するなんてエライですね!!も〜誰に何されようと私達、読者の皆は貴方を支えますよ!!これからも頑張ってください!! (2015年10月24日 17時) (レス) id: 54be965391 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - ネギマヨDXさん» 私よくお父さんが居ると昼御飯抜きだったので自分で作るしか無かったんですよ(笑)そして今度弟に目玉焼き教えてもらう予定です(笑) (2015年10月24日 14時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ネギマヨDX(プロフ) - 木戸藍楽さん» しょ、小4のときから卵焼きつくれたんですか!?私なんて中2ですけど今だにゆで卵もまともにゆでれないうえ卵焼きなんてスクランブルエッグですよ!?どうしたら卵焼きって作れるんですかね!? (2015年10月24日 4時) (レス) id: 54be965391 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!!嬉しいです!!ノロノロと頑張らせていただきます! (2015年9月21日 21時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年9月14日 13時

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