.78話 ページ17
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なんだ、
俺は、用無しだ。
Aには、青峰っちという彼氏がいて、
これからAを守るのも、
Aが愛するのも、
俺じゃなくて、青峰っちなんだ。
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俺、本当何してたんだろう。
そんなことわかってたじゃないスか。
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黄瀬「. . そっスか、じゃ俺、帰るっスわ」
青峰「は？学校に用あったんじゃねえの？」
俺がか細い声で言うと、不思議そうに訊き返す青峰っち。
黄瀬「. . . . あったけど、もう、俺は用無しなんスよ」
何故か寂しそうな顔をする青峰っち。
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だからアンタは嫌なんだ。
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普段は馬鹿な癖に、
こういう時だけ、勘が鋭い。
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黄瀬「余分に買っちゃったんで、あげるっス」
持っていたコーヒーとココアを、青峰っちに押し付ける。
青峰「は？」
いらねーよ、そう言いたげな青峰っちに薄く微笑むと、青峰っちは渋々受け取った。
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黄瀬「. . 幸せに、」
青峰「. . . . . 言われなくてもな」
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振り返る時に、小さく呟いた。
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ちゃんと、笑えただろうか。
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ちゅるる(プロフ) - もちごめ。さん» ありがとうございます！後ほど更新しますね！！ (2013年6月2日 11時) (
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ちゅるる(プロフ) - あゆむさん» がんば(笑) (2013年6月2日 11時) (レス) id: 7222e13beb (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるる(プロフ) - まいるさん» あざすあざす！お、おつかれちゃま＼(^o^)／ (2013年6月2日 11時) (レス) id: 7222e13beb (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるる(プロフ) - 露澪†さん» ありがとう！しんできたよ！！！ (2013年6月2日 11時) (レス) id: 7222e13beb (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるる(プロフ) - 細川ですさん» ありがとうございまーす＼(^o^)／ (2013年6月2日 11時) (レス) id: 7222e13beb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅるる | 作成日時：2013年3月13日 20時
