〜as a human〜 45stories ページ3
「黒子っちッ!」
「黄瀬君は強いです。僕は疎か火神君でも勝てない。けど、力を合わせれば2人でなら戦える」
「……やっぱ、変わったッスね。黒子っち。帝光時代にこんなバスケは無かった
けど、そっちも俺を止められない。そして、勝つのは俺っスよ。
黒子っちの連携をお返しするのは出来ないっスけど、黒子っちは40分フルは持たない以上。結局後半ジリ貧になるだけじゃないっスかッ!!」
涼太、人はいつも進化し変わるものだよ。だから、自分を過信しないで。そこに綻びが生じてしまうかも知れないから…。
「そうでも無いぞッ!」
え?
「黒子が黄瀬のマークッ!?」
「まさか夢にも思わなかったッス。黒子っちとこんな風に向き合うなんて…」
「僕もです」
え、黒子君が涼太を止めれるの…!?
「どういうつもりか知らないッスけど黒子っちに俺を止めるのは無理っスよッ!」
へぇ、まず黒子君を抜かせて前に火神君ね。そして、
「違うね。止めるんじゃなくて」
「取るのよッ!」
「なッ!?」
バックチップ……!?
火神君がヘルプに入った隙をついて黒子君のバックチップ。中々良いかもなぁ?
「お前がどんな凄い技をやろうが関係ねぇ。」
「くそッ!!ただのダブルチームの方がまだマシだ!!」
そうよね、影の薄い黒子君に涼太は気づけないもの…
「そんなの抜かなきゃ良いだけじゃ無いづスか……なら、3Pで」
我が弟ながら涼太も馬鹿だね、上には火神君がいるってのに!
「速攻っ!!」
「……ッ!!」
え?涼太が黒子君を殴った……!?でも、あれは……確実に偶然!?
そして、黒子君は地面との距離を着々と近づけ倒れた
「黒子君…!?」
黒子君……大丈夫かな……?でも、その血美味しそうだな……不謹慎だけれど、そう思った。
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ヒナ(プロフ) - 湯倉にゃん@TGF,ナキ同盟会員さん» ご指摘ありがとうございます!皆様に早くお話をお届けする為に急いで書いてるので、こういう間違いが多いかと思いますがお付き合い願います! (2015年2月17日 17時) (レス) id: 2d5e0503aa (このIDを非表示/違反報告)
湯倉にゃん@TGF,ナキ同盟会員(プロフ) - ヒナさん» はい!あ、あと59話目の貴方の台詞で、『ですから(おそらく)』が『でくから』になってないですか……?違ってたらスミマセン (2015年2月16日 23時) (レス) id: d7e55cb164 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 湯倉にゃん@TGF,ナキ同盟会員さん» ありがとうございます!喰種パートも黒バスパートも頑張って執筆しますのでよろしくお願い致します!お楽しみにしてて下さいね (2015年2月15日 21時) (レス) id: 2d5e0503aa (このIDを非表示/違反報告)
湯倉にゃん@TGF,ナキ同盟会員(プロフ) - 続編おめでとうございます!ちょいちょい東京喰種よりの話も出てきて面白いです!!これからも楽しみにしてます^^ (2015年2月15日 21時) (レス) id: d7e55cb164 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - のんのさん» コメントご閲覧ありがとうございます!更新頑張りますね! (2015年2月15日 13時) (レス) id: 2d5e0503aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒナ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/c3c01e3c9b3/
作成日時:2015年2月14日 9時