+story7+ ページ7
下校時間。
私は一人で帰る
だって黄瀬くんはバスケ部だから。
マネージャーもススメられたけど
こんなおどおどしてる私じゃ皆の足手まといになっちゃう。
そんなの嫌だからやめた。
あと、私は運動神経が悪い。
マネージャーとは関係ないのだろうけど
運動神経が悪いことは私のコンプレックス。
頭もそこまで良くないから
せめて、運動神経だけでも良くしようと頑張った。
……まぁ、ダイエットも兼ねてだけど。
だけど私に運動は向いてないようで
すぐやめた。
校門でそんなことを考えながら体育館を見ていた。
・
あれ……？
私の視線の先には、ニコニコと笑ってるはるかさんと黄瀬くんがいた。
はるかさん、マネージャーだったっけ…。
何をあんなに楽しそうに話してるんだろう。
何で二人きりでいるんだろう。
私の頭の中は黄瀬くんとはるかさんで埋め尽くされた。
そして、胸が締め付けられる感覚になった。
大丈夫だよ、嫉妬しなくても。
黄瀬くんと私は付き合ってるんだ。
ちゃんと……付き合ってるんだ……。
だけど、二人を見たら
美男美女カップルだなーって周りは思うだろうな。
私より、はるかさんの方が……お似合いだろうな……。
もう考えるのはよそう。
私は急いで家に帰った。
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☆高尾ちゃん☆ww←(プロフ) - やばいほど！！面白い！！もっともっと見たくなりました！！ (2013年9月21日 22時) (
レス) id: 00b203144b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音＠アイリ(プロフ) - 黒子さん» ありがとうございます!! 頑張ります♪ (2013年7月17日 17時) (レス) id: 6da284b091 (このIDを非表示/違反報告)
黒子(プロフ) - 黄瀬最高です♪これから書く小説頑張ってください！ (2013年7月12日 6時) (レス) id: 8937dc6554 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 鏡音＠アイリさん» はーい(*^^*) (2013年6月11日 18時) (レス) id: 51bb99621b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音＠アイリ(プロフ) - ☆さん» ありがとうございます♪ 更新頑張ります！ (2013年6月11日 17時) (レス) id: 9a70f2e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るいな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hubukikami/
作成日時：2013年5月4日 10時
