+story2+ ページ2
「じゃ、またっス」
「うん、またね」
そう言って、私と黄瀬くんは別れた。
クラスが違うから、黄瀬くんは私のクラスまで送ってくれる。
そんな優しさに胸がトキメク。
そうして幸せオーラを放ちながら私は教室へ入った。
「もー、A達マジでラブラブだね!」
そう言って話しかけてきたのは桃井さつき。
私の親友ともいえる存在。
「そうだったら嬉しいなー…」
たまに思うんだ。
私の気持ちだけ空回りしてないかなって――…。
「大丈夫だよ! あのラブラブ感は半端ないから!」
「ふふっ、さつき大げさに言い過ぎ!」
そう言って席に着いた。
「おはよう、はるかさん」
私の隣の席の波野はるかさんはクール。
美人でクールだからモテないハズがない。
毎朝、かかさず挨拶をしているのに、返事を返してくれたことは一回もない。
私、嫌われてるのかな?
ま、そこがクールなのかな。
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☆高尾ちゃん☆ww←(プロフ) - やばいほど!!面白い!!もっともっと見たくなりました!! (2013年9月21日 22時) (レス) id: 00b203144b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音@アイリ(プロフ) - 黒子さん» ありがとうございます!! 頑張ります♪ (2013年7月17日 17時) (レス) id: 6da284b091 (このIDを非表示/違反報告)
黒子(プロフ) - 黄瀬最高です♪これから書く小説頑張ってください! (2013年7月12日 6時) (レス) id: 8937dc6554 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 鏡音@アイリさん» はーい(*^^*) (2013年6月11日 18時) (レス) id: 51bb99621b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音@アイリ(プロフ) - ☆さん» ありがとうございます♪ 更新頑張ります! (2013年6月11日 17時) (レス) id: 9a70f2e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るいな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hubukikami/
作成日時:2013年5月4日 10時