HUNTER×HUNTER 緋色の幻影 キルアの姉貴は最強です!!

トトリア地区 ページ6

キ】何姉貴、絵でも書くのか？

あ 】まぁ、そんなところかな…


スケッチブックを開いて絵を書く体制に入る


あ】クラピカ、ちょっと手貸してね

ク】あ、あぁ…


クラピカの手をそっと触ると先ほどクラピカが見たという映像が頭の中に流れ込んできた


それをすぐさまスケッチブックに書き写す

ついでに見えた男の絵も書いておく


あ】完成！……色とか塗ればもっと良く分かるんだけど…

ゴ】すごいよ！A！！ 絵を書く人みたい！

キ】おー！レオリオのより全然わかりやすい！さすが姉貴！


あ】ありがと！……こっちが風景の方でこっちが見えた男のほう


ゴ】じゃあ、さっそく！探しに行こ！キルア！

あ】行ってらっしゃい

ゴ キ】何いってんの？A/姉貴もだよ？

あ】え？



はいはい、行くよーとちゃっかり連れ出されてる私……









ゴ】とはいったものの、どこ探すの？


(；´∀｀)

まぁ、そんなことも言われそうな気がしてたよ(*´･ω･`)=3


あ】とりあえず、トトリア地区を探そうか。かなり広範囲だけど…大丈夫？

ゴ】それぐらいならなんとかなるよ！

キ】あぁ！





山に登り、開けた場所から周りを見渡す

夜が明けて太陽が顔を出して朝日がとても眩しい……


ゴ】ここから見える範囲が全部トトリア地区？

あ】えぇ、しらみつぶしに当たっても２、３日はかかる

ゴ】いそごう、俺はこっちの街から探す

キ】じゃあ、俺はあっちからだな、んで、どの辺で落ち合おうか

ゴ 】あの街の真ん中に時計台が見えるでしょ？あそこで今晩九時でどう？

キ】あぁ、わかった！


あらま、どんどん話が進んでくぜ……さて、私はどうしたものか


キ】姉貴ー！！！何してんだよ！早くー！


やっぱりキルアの方なのか…(苦笑)

あ】はいはい…！









それからあっという間に時間は過ぎて……


キ】姉貴ー！ここじゃね？

あ】おー！ほんとだ！……でも、もう少し近かったような気がする

キ】まじか…

あ】まぁ、ここまで見つかったんだし。そろそろ九時だからゴンの所に行こうか

キ】おう！

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