クラピカの話 ページ4
坂の上の病院について早速クラピカのいる病室へ
ゴ】クラピカ！
扉をあけてすぐさまクラピカのそばに行ったのはゴンだった
私とキルアはレオリオの側でレオリオの話を聞いていた
レ】とりあえず命に別状はねぇ、でも意識が戻らねぇんだ
キ】なんで？
レ】…さぁな
ゴ】レオリオ！クラピカが！
レ】なにっ！
ゴンがクラピカの異変に気づきレオリオを呼んだので私達もすぐさまクラピカの寝ているベッドの近くに行く。
レ】クラピカ、気がついたのか？
ゴ】クラピカ！
クラピカは包帯をしていて見えない目でゴンの方を向いた
ク】ゴンか？
ゴ】うん
あ】クラピカ、よかった…
ク】すまない、みんなきてくれたのか
レオリオ、あの後私は…？
気になったのかレオリオに聞いた
レ】ずっと眠りっぱなしだったんだよ
今日でちょうど三日目だ
クラピカは唸りなりながら起き上がろうとしたのを私は支え、レオリオは枕を立ててくれた
それにそっとよっかからせる
レ】無理すんなって、骨は折れてねぇが全身ひどい打撲だ、ヒビも入ってる
ク】しかし、今行かねば！
レ】パイロってやつならどうせいやしねぇよ、ありゃ最初っからクラピカの目が目的だったんだ
ク】……私は信じていない、あれが本物のパイロだなんて
ゴ】クラピカ……
ク】いや、もしかするとパイロは本当にあの惨劇を逃れて……！
レ】違う！パイロってのがお前の友達ならこんなひでぇことするわけないだろ！
ク】そうだな…私もそう思いたい
そう言いながらクラピカは弱々しく微笑んだ
ゴ】ねぇ、パイロのこともっとおしえてくれない？
キ】クラピカと同じクルタ族なんだろ？
ク】パイロは私と同じ夢を描いたかけがいのない親友だ
ゴ】同じ夢？
ク】あの頃の私には128人の同胞と美しい森が世界の全てだった……あの本を読むまではな
森で助けたシーラという女性が譲ってくれた本そこにはハンターという仕事をする主人公の冒険活劇が描かれていた
わたし達は辞書を片手にその本を読みふけり外の世界に夢を抱いた
だが実際に外に出るには試験が必要だった
語学と一般常識をクリアした私は最終試験に挑んだのだが……
そこからクラピカの昔話が始まった
クラピカの過去編は飛ばさせていただきます
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アオイ(プロフ) - 咲亜さん» こんな駄作を読んでいただき本当にありがとうございました！！ (2014年4月25日 16時) (
レス) id: e10a057d28 (このIDを非表示/違反報告)
咲亜(プロフ) - ラストまで、とても面白かったです（≧∇≦）本編も頑張ってください！ (2014年4月25日 8時) (レス) id: 51b8fc6b8c (このIDを非表示/違反報告)
咲耶 - アオイさん» わぁ、良かったですね！小説版は映画と少し内容が違うところもありますもんね。 (2014年1月2日 0時) (レス) id: 5fc1fc23d3 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 咲耶さん» わぁぁぁ！ありがとうございます！やっぱりアニメ見てやった方がわたし的にやりやすいです(笑) あ、小説getしましたよ！！ (2014年1月1日 22時) (レス) id: e10a057d28 (このIDを非表示/違反報告)
咲耶 - 見に来ました！！面白かったです（´ω｀＃）続き、楽しみにしてます。 (2014年1月1日 21時) (レス) id: 5fc1fc23d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ | 作成日時：2013年12月31日 23時
