オモカゲ キタコレ ページ11
ノ】元旅団の分際で随分と舐めた真似をしてくれたな、いるんだろ？オモカゲ！！
すると、どこからともなく笑い声が聞こえてきた
やっぱりやつだったか、そういや、久々に名前聞いたな…オモカゲ
ノ】てめぇ、どのツラ下げてオレの前に現れやがった
オモ】ﾌｯﾌｯﾌ、ウボォーを蘇らせてあげたのに残念な言葉だな。感謝してもらってもいいと思ってる
オモカゲはいい終わったあとにもう一度ﾌｯﾌｯﾌと笑った
オモ】怒りは生きてる証だね、だが……永遠ではない
つぶやきながらオモカゲは、その瞼を見開いた。
眼球のないはずのオモカゲの眼が赤く光った
光が収まると、オモカゲの横に２:３で人形が出てきた
ノ】陰獣どもか……！？あんの野郎パクまで作ってやがる
どうやらその中にパクノダもいたらしい
ゴ】クラピカの目を奪ったのはお前なのか！？
だったら、クラピカの目を返せ！！
キ】ゴン！
声をあげるゴンを止めに入るキルア
オモ】いずれ、君の目も私のコレクションに加えてあげるよ、せいぜい残りわずかな生を楽しみたまえ
そう言い残してオモカゲは闇に消えていった
ゴ】あっ！？待て！
尚もオモカゲに追いすがろうとするゴンだったがキルアに止められた
病犬】お前らの相手は俺たちだよ！
パク】目を奪えって指示されてるの
はぁっ、と言って飛びかかってくる陰獣とパクノダ
だがしかし、細いものに引っかかって悲鳴をあげた
ゴ】念糸だ！
ゴンの言葉とともに上からマチが降りてきた
ノブ】チッ、余計な真似を！
舌打ちをしつつ、ノブナガは太刀を振るう
念糸により動きを封じられた陰獣たちを切り伏せ、パクを縦にまっぷたつに斬った
その時、微かにノブナガはパクに、成仏しな、と言っていた気がした
ノブナガはウボォーの近くで何かを布に包んでいた
ゴ】それは？
ノブ】オモカゲの野郎、ウボォーの墓を暴いて、目を奪いやがったんだよ。
しかも、パクまで作りやがって…まだ終わりじゃねぇってことだな
そんなことをいいながら、ウボォーの目が包んである布をポケットの中に入れた
マチ】行くよ
ノ】あぁ、おめぇらもオモカゲを追ってるようだがあんまり俺らの前をうろちょろするなよ？
蜘蛛のケリは蜘蛛がつける！
そんなセリフを残して、ノブナガは去っていった
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アオイ(プロフ) - 咲亜さん» こんな駄作を読んでいただき本当にありがとうございました！！ (2014年4月25日 16時) (
レス) id: e10a057d28 (このIDを非表示/違反報告)
咲亜(プロフ) - ラストまで、とても面白かったです（≧∇≦）本編も頑張ってください！ (2014年4月25日 8時) (レス) id: 51b8fc6b8c (このIDを非表示/違反報告)
咲耶 - アオイさん» わぁ、良かったですね！小説版は映画と少し内容が違うところもありますもんね。 (2014年1月2日 0時) (レス) id: 5fc1fc23d3 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 咲耶さん» わぁぁぁ！ありがとうございます！やっぱりアニメ見てやった方がわたし的にやりやすいです(笑) あ、小説getしましたよ！！ (2014年1月1日 22時) (レス) id: e10a057d28 (このIDを非表示/違反報告)
咲耶 - 見に来ました！！面白かったです（´ω｀＃）続き、楽しみにしてます。 (2014年1月1日 21時) (レス) id: 5fc1fc23d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ | 作成日時：2013年12月31日 23時
