主人公 ページ8
帰りの会が終わって、さぁ帰ろうと思いドアのほうを見たら、桃井ちゃんがいた
桃井「きーちゃーん!今日の部活なくなったんだってー!」
きーちゃん?・・・あぁ、黄瀬のことか
そういえばもう2年の2学期だからね、バスケ部に入ったのか
仕方ないから、もう一つの方のドアからでて、学校を後にした
確か今日は宮地さん、帰りが遅くなるって行ってたな・・・
よし、マジバ行くか
〜inマジバ〜
普段私はあまり食べないため、買ったのはバニラシェイクとポテトのSだけだ
この時間、学生で混むのか、席は一つしか空いていなかった
六人席だけど、そこしかないから仕方ない・・・そこに座ろう
腰かけて、ポテトを一つつまんだところで横から声をかけられた
「あの、すみません・・・相席、いいでしょうか?」
相席、か・・・ほかは全部埋まってるんだっけ
『はい、いいですよ』
顔をあげたら・・・
「ありがとうございます。後、4人ほどいるんですが・・・」
水色の髪が特徴の、この世界の主人公がいた
主人公の黒子テツヤが私の目の前に座ってしばらくしたらカラフルな頭が見えた
桃、青、緑、黄・・・目の前の、水色
黒子「あ、みなさん、相席になりました、ここしか空いていなかったので・・」
黒子が言い終わるか否か、というところで、桃井ちゃんが「あー!」と叫んだ、うるさい
桃井「Aちゃんだ!放課後探しちゃった!ここにいたんだね!」
なんで探すんだ
黄瀬「って、え、シル・・・じゃなくて・・・一之瀬さん?桃っち、知り合いなんスか?」
今シルバーっていいそうになっただろう、言ったら【自主規制】するぞ
緑間「む、偶然だな」
あ、黄瀬の足踏んでる。緑間ナイス。黄瀬ザマァ
黒子「みなさん知り合いなんですか?僕だけ初対面ですね。初めまして、黒子テツヤです。よろしくお願いします」
一 方 的 に 知 っ て い ま す が ね
『一之瀬Aです。よろしくしたくないのでサヨウナラ』
ちょうど食べ終わったので、席を立とうとしたところで肩をつかまれて押し下げられた
こんにちは、数秒ぶりだね、イスよ
腕をたどっていくと、そこにあったのは端正に整った顔に、黄色い髪
黄瀬「おい、お前、なんで初対面の人にそんな口聞けんだよ?俺の時もそうだったけど」
・・・こいつ、こんなキャラだったか?
あぁ、もう、面倒くさいな
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きな(プロフ) - あああああああああ!!!なんで終わっちゃったんスかぁぁぁぁぁ!!面白かったのに・・・。 (2013年7月27日 20時) (レス) id: 8edab42203 (このIDを非表示/違反報告)
しま兎(´・ω・`)(プロフ) - 完結おめでとうございますっ!!バッドエンドでも面白かったので、私情ではありますが、続編に期待していますっ!ヽ(*´∀`)ノ読んでいるうちに感情移入できる作品でしたっ! (2013年7月27日 19時) (レス) id: 46b50105c9 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます! バットエンドでしたね……… 続編書いてほしいです! (2013年7月27日 18時) (レス) id: 30bc6ead24 (このIDを非表示/違反報告)
クルトン(プロフ) - みらさん» 頑張りまーす (2013年7月27日 11時) (レス) id: e52c3e1e19 (このIDを非表示/違反報告)
みら(プロフ) - やばい、泣けてきた← 更新頑張ってね! (2013年7月27日 9時) (レス) id: 7de09708a4 (このIDを非表示/違反報告)
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