検索窓
今日:24 hit、昨日:2 hit、合計:99,019 hit

イトスギ ページ38

そして、IHでどんどん私たちは勝ち上がって行った


いつしかの不良たちがいた明常学院を倒した後、私が一応通っている秀徳高校が現れた


まぁ、その時はドリンクを作っていたので見ていないが


私が戻ってきたのは・・・


緑間「オマエの考えがどれだけ甘ったるいか教えてやろう」


黒子・火神・高尾・緑間が会話しているところだった


『・・・黒子、火神、先輩が呼んでるから早く来て』


しょうじき高尾と緑間に近づきたくなかったが、2人を呼ばなくてはいけないため仕方がない


高尾「Aっ!」


4人に背を向けて、ベンチに戻ろうとしたところで呼び止められた


『なんですか?・・・‘‘高尾君’’』


高尾君、と呼ぶと高尾は悲しそうな顔をした


『ほかの人が信じてくれなくても、君くらいは信じてくれると思ってたんだけどな』


高尾「や、やめ・・・」


『親友だと思ってたのは私だけみたいだったね、ごめん、あやまるよ』


高尾「ごめ、A・・・っ」


『さようなら、高尾君。これで終わり

最後にこれあげるよ、バイバイ』


そういって私は、イトスギを渡した


『イトスギの花言葉は、死・絶望

まさに今の私にぴったりだね

もう以前の私は死んだ

そして、親友という存在に絶望した』


私は、最後に一言小さくつぶやいてベンチに戻った


‘‘君には、君たちにはがっかりだ’’

戻った記憶→←スタジオ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (173 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きな(プロフ) - あああああああああ!!!なんで終わっちゃったんスかぁぁぁぁぁ!!面白かったのに・・・。 (2013年7月27日 20時) (レス) id: 8edab42203 (このIDを非表示/違反報告)
しま兎(´・ω・`)(プロフ) - 完結おめでとうございますっ!!バッドエンドでも面白かったので、私情ではありますが、続編に期待していますっ!ヽ(*´∀`)ノ読んでいるうちに感情移入できる作品でしたっ! (2013年7月27日 19時) (レス) id: 46b50105c9 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます! バットエンドでしたね……… 続編書いてほしいです! (2013年7月27日 18時) (レス) id: 30bc6ead24 (このIDを非表示/違反報告)
クルトン(プロフ) - みらさん» 頑張りまーす (2013年7月27日 11時) (レス) id: e52c3e1e19 (このIDを非表示/違反報告)
みら(プロフ) - やばい、泣けてきた←  更新頑張ってね! (2013年7月27日 9時) (レス) id: 7de09708a4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クルトン | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2013年7月13日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。