あの4校で合宿やるんだってよ！！【黒バス】

午後練開始 ページ12

お昼の片付けも終わり、午後の練習の準備をする。午後練は17時には終了する。
そこから自主練のしたり休んだりするなど自由時間となる。


『ドリンクも補充したし、ノートの準備もok！』


午後練の最初のゲーム相手は誠凛高校


火神「緑間！お前の3P今日も叩き落としてやるよ！」

緑間「ふん、バカを言うな、勝つのは俺たちなのだよ」

高尾「黒子、今日は逃がせねぇぜ」

黒子「それは困ります」

《緑間君...誠凛に負けて少し心境の変化があったのかな》


10分間のゲームが始まった。10分終わったら2分間のインターバルがある。
試合が始まって早5分が経過した。3：2で秀徳がリードしているが、均衡状態に入ってしまった。

『おぉ、火神...どんどん高くなってるな〜、それに跳べる回数も増えている』

中谷「ん〜やっぱりお前もそう思うかね？」

『はい、あとインサイドに木吉さんが入ったことにより誠凛のインサイドが強化されていますね』

中谷「そして11番、今は高尾が抑えているが予選では出し抜かれたからな油断ならんな」

『誠凛と冬やる時は面白くなりそうだ』


前半10分は3：2で秀徳リードで折り返した。2分間の休憩中、中谷監督指示を出し選手はコートに戻っていった。黒子はベンチで代わりに水戸部さんが出ていた。


緑間「遅い、俺を止めたければ一瞬たりとも気を抜くな」


そう言い緑間君の放ったボールはきれいな弧を描いてゴールネットを揺らした。

誠凛対秀徳は15:12で秀徳が勝利した。

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