あの4校で合宿やるんだってよ！！【黒バス】

地獄真っ只中 ページ22

リコ「じゃあ、頂きましょうか！」

全員「いただきます！！」


誠凛、海常、秀徳、桐皇という順で席に着いている。

海常テーブルにて


ちひろ「ん〜！さすがAちゃん！美味しい！ね、黄瀬君！」

黄瀬「ち、ちひろちゃん...めちゃくちゃ不味いっス〜！！！」

笠松「...不味いな」

森山「あぁ...謎の苦味と酸味」

小堀「うぅ...吐き気が」

早川「不味すぎっす！何すかこれ！？」


秀徳テーブルにて


宮地「うまいなほんと！」

大坪「ああ！空腹に染みる美味さだ」

高尾「いや〜ほんとにAちゃんまじで美味いよ！な、真ちゃん！」

緑間「あぁ、しかしサラダの玉ねぎの切り方が不均一なのはなぜなのだよ」

宮地「確かに何でだ？」

『あぁ、サラダは青峰君が作ってくれたんですよ！』

緑間「なに！？あの青峰が...」

高尾「ちょ！それって青峰がエプロンして包丁持ってたのか？？」

『うん、そうだよ！』

高尾「何それ超ウケんだけど！」


桐皇テーブルにて

今吉「お前がこのサラダ作ったんか？」

若松「お前、料理できんだな」

桃井「すごいじゃん！青峰君！」

青峰「...うるせーよ、2杯目ついでくる」

『皆さんもたくさんあるのでおかわりしてくださいね！あ、そうだ』


そう言い席を立ち上がり厨房へ向かった。


『デザートにプリン作ったので食べてください！』

高尾「まじか！デザートまであんのか！」

宮地「ありがとな！」

『どういたしまして！では、私は各高校にプリンを配ってくるので少し席を外しますね』


最初に誠凛テーブルにプリンを運びに行った。


『誠凛の皆さん、デザートにプリンを作ったので食べてください！』

リコ「デザートまで作ってくれたの！？ありがとね！」

日向「ありがとな！このカレーめちゃくちゃ美味いよ」

小金井「プリンだー！うまそう！ありがとう！」

黒子「ありがとうございます、Aさん」

火神「まじでこのカレーうまいな！プリンまで最高だぜ、サンキューな！」


次に海常のテーブルへ移動した。


『あれ、皆さんスプーンが進んでないようですが、どうされたんですか？』

黄瀬「Aっち、このカレーどうなってるんスか！？とてつもなく不味いっス！！」

『それはリコさん特性プロテイン入りのカレーです』

森山「A、俺たちが悪かった！許してくれ...だから普通のカレーを」

『残さず食べてください、おかわりはそれからです』

誠凛(A、鬼だ！！)


と隣で話を聞いていて思ったのである。

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