あの4校で合宿やるんだってよ！！【黒バス】

男子会 ページ20

笠松「はぁはぁはぁはぁ...よし、まだ来てねーな」

青峰「何息切らしてんだ」

笠松「あ？青峰か...つか敬語使えよ」

「「......」」

青峰「そっちのマネージャーは有能でいいな」

笠松「はぁ？それはお前のとこも一緒だろーが」

青峰「情報収集とか戦略とかはすげーかもしんねーけど、さつきは料理ができねーからな...選手的には料理ができるマネージャーは羨ましいだろ」

笠松「まぁ確かに、休憩中に手軽に食べれるものとか作って来てくれてたら助かるな」

青峰「だろ、さつきなんてドリンクもまともに作れねーんだよ...だから良がドリンクとかレモンの蜂蜜漬けとか作ってくれんだけどよ、あいつも選手だマネージャーの仕事もやってたら大変だろ」

今吉「青峰...お前、人の心配できる優しい人間やったんやな、涙出るわ」

青峰「今吉！聞いてたのかよ！つか、その泣き真似やめろ！腹立つ」

今吉「ちょうど食堂に着いた時に話し声が聞こえてな、バレんように黙っとったんや」

青峰「まじで性格悪ぃな」

桜井「青峰さん...！」

青峰「あーもうめんどくせぇ」


そこにはこの合宿に来ている男子全員揃っていた。


森山「何の話してたんだ？」

笠松「うちのマネージャーが有能だって話だ」

小堀「確かにそれは俺も思うよ」

今吉「ほんま羨ましいで、あんなうまい料理食べれるなんて」

日向「試合中に美味い差し入れとかあるとモチベーションも上がるしな」

小金井「その点ではうちの監督はダメだね」

森山「だがしかし、Aには桃井さんに唯一劣っている点がある！」

青峰「なんだよ」

森山「それは！...ボン！キュッ！ボン！のスタイルだ！！」

「「「......」」」

笠松「おい森山、お前何言って」

森山「笠松！巨乳好きのお前なら分かるだろう！」

青峰「え、まじで、奇遇じゃねーか、俺も巨乳が好きなんだわ」

笠松「うるせーよ！！お前の事は聞いてねーよ！つか、森山ぁ！」

若松「でも、もう一人の方は結構胸デカくねーか？」

黄瀬「ちひろちゃんっスか？確かにそうかもしれないっスね...でも彼女、料理苦手って言ってましたよ」

若松「そうなのか？」

森山「あとあれだな、性格だ桝谷さんは女の子らしい性格をしている」

小堀「それに比べてAは男勝りな部分があるからな〜」

小金井「今までの話をまとめると、うちの監督は男勝りな性格の上にスタイルも中の中、料理の腕は壊滅的」

火神「ダメダメじゃねーか！」


男子会議、盛り上がっています。

仁王立ち→←急げ！

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