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あんていく10 ページ14

目をさませば、朝になっていた。




「んん、」

瞼が重い…(

目をゆっくり開ければ、丁度7時だった。
8時に出席確認をするのだから急げば間に合う。


制服に着替え、牛乳を一杯と、パンをくわえ、家を出ようとすれば、、、、

不思議な物体を見つけた。

なぜ起きてからずっと気がつかなかったのだろう…


それは、、、アヤトくんである!!!!

「な、なんで。」

昨日帰ったのだとばかり思っていた。

まさか、まだ居たなんて…()

アヤトくんが「んぅ」といって、寝返りをうった。

起こしてはまずいだろう。そっとしておこう。



そして、家を出れば、学校へ向かった。(余談ではあるが、鍵はかけた。
_________________
今日もつまらない授業が終わり、テキトーに部活を終わらせれば、バイトへ向かった。

今日はなぜだか、心がはねていて、アヤト君について、トーカちゃんに自慢したくなった。
「あのね、、、あのね!私昨日からある男の子と一緒に家にすんでるの!」

本当はすんでる、というよりは一時的に連れてきた、という方が正しいだろうが、そこは気にしない。

「え?なにそれ?知ってる男?」

と、トーカちゃんに聞かれた。

答えようとすれば、

「なに?その話面白そうね。聞かせて」
と、きみ先輩がニコニコしながら、前のめりになり、聞いてきた。


「え、いや、、、その…」そこまで興味津々に聞かれると、恥ずかしいというものである。

「それが、この前雨の日に出会って…」


なんて、お話ししていれば、

「素敵だね。私と錦君みたい…。」

と、いわれた。

「///」

錦先輩は、顔を真っ赤に染めている。

きみ先輩本人にはそんなつもりは1mmもないのだろうが、リア充をアピールされた気分になり、末長く爆発してください!と思っていた。勿論口に出す勇気なんてあるはずがない。

ただ、私は彼等を見て、クスッと笑ってしまった。









私もアヤト君と、こんなふうになれたらな。なんて思って。

遠い夢かもしれない。でも、いつか叶えられる。そんな気がした。

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ルカ - ユユさん» ありがとうございますスス!!!(泣 頑張ります!!今日から反省してかきはじめる事を決めたので頑張りますね…!! (2017年6月24日 1時) (レス) id: 44660167ed (このIDを非表示/違反報告)
ユユ - 頑張って下さいね!とても、おもしろかったのです!!!d(`・∇´・) (2017年4月9日 23時) (レス) id: 2748974c4f (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - あああ・・・。書きたいけど、気力落ち〜・・・。頑張ってかくかもしれんですけど・・・ (2017年2月4日 9時) (レス) id: c496c91bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 書く気力ないんですけど、頑張って書こうかな…。 (2017年1月23日 9時) (レス) id: c496c91bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ふぇ!?ありがとうございます^^!!全然見てなくて!!カルナバルですか?すみません。やってないですね。応援ありがとうございます!!(喜) (2017年1月23日 9時) (レス) id: c496c91bc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルカ | 作成日時:2016年6月29日 19時

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