【イナズマイレブン】トリップした彼女は＿＿＿似!! (ページ22)

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貴「どうして姉さんが…」瞳「監督になったのよ」貴「そっか…僕は………何でもない」ページ22

狭いエレベーターに乗って降りた先に理事長がいた。全国回ってエイリア学園に勝てって僕にはそう聞こえた。

円「俺たちがやります!!」

『(ﾎﾞｿｯ無理だ…』

他のみんなもやる気になってるよ…

円「よーし、みんな!!日本一の次は宇宙一だ!!」

響「よし、準備が出来次第出発だ！円堂、頼んだぞ!!」

サ全員「…………へっ？」

風丸「頼んだぞって監督は？」

響「俺は行かん!!」

サ全員「えええーーーー!!」

円「い、行かないって…」

雷「響木監督には、別の事を頼んでいるからな…これもエイリア学園に勝つための方法だ」

黒幕を探して、報告だな…父さんに教えないと

円「じゃあ、俺達監督なし…」

染「理事長…」

壁「おれ、監督がいないと嫌っす～(泣)」

栗「俺もでやんす～」

『ガキか!?』

響「心配するな！新しい監督を呼んでいる」

そう言ってエレベーターから出てきた人は…

A(っ!!!姉さん!?)

瞳(A!!)

響「紹介しよう！新監督、吉良瞳子君だ!!」

瞳「ちょっとガッカリですね」

サ全員「！！！？」

瞳「監督がいないと何もできないお子様の集まりだとは思いませんでした」

出たよ…姉さんの毒舌ver

瞳「理事長、本当にこの子達でいいんですか？彼らは一度エイリア学園に負けているんですよ」

円「そんなことはないです!!一度負けたことは次の勝利へ繋がるんです!!!」

瞳、A「………!!」

瞳「…頼もしいわね。でも、覚悟しておいて。私のサッカーは今までと違うわよ!!」

姉さんのサッカー……どんなのだろう…
いけない!!自分の任務をやらないと!!

『……姉さん』

サ全員「姉さん!?」

瞳「A、ようやく喋ったわね…」

『どうでもいいよ…姉さんは父さんを止めるの？』

瞳「えぇ…」

『分かった…準備してくる』

瞳「分かったわ」