6話ー緑のヘアバンドの彼ー ページ7
Aside
まだまだ暑いなぁ
そんな事を思っているとテツ兄が近づいてきた
黒「A…海に行きませんか?」
『ううん。行かない』
黒「お母さんとお父さんが海に行こうって」
『行かない。』
黒子は少し悲しそうな顔をして母と父のところへ行った
すると母が来て体調が悪いのかと聞いてきた。
別に悪くないけど今は家族と一緒に居たくないと思い
『うん…少しね』
と言った
すると父が心配してくれて、海は今度にしようかと言い出した
『ううん。三人で行ってきなよ。私はお留守番しておくからさ』
三人はどうしようかと悩んでいたが結局海に行った
夕ご飯を用意しておいてくれた
ピンポーンっていう音が鳴っても絶対にドアを開けたらダメだと言われた。
電話も無視していいよって言ってくれた
そして、三人は私の方を気にしながら海へと行った
確か。泊まりで行くとか言ってたような
『……ヒマだな』
特にしたいこともなく、夏休みの宿題もあとは毎日つける日記だけとなった
私はテレビの前にあるソファへ座りテーブルにあった新聞紙を広げた
今が19;00前…
出来ればお笑い系が良いなとか
クイズ問題とかあるテレビとかも良いなとか
思ったりもしていた
『テニス○王子様…?』
何その名前…?王子様がテニスをするのか?
白馬にでも乗ってするのか…?
そのテニスアニメ?がしてるチャンネルに合わせ観ていた
『なるほどね。』
誰だろ…この人かっこいい…
調べてみよ…
放送が終わりパソコンの前へと座った
『名前が分からない』
まあ、その人の特徴などをパソコンに入力した
『確か……相手校かな… 』
主人公の男の子と違うジャージを着ていて
かっこよくて…ん?美しい?
髪の毛が…なんていうんだろ?あれだよあれ。
んーと……フワフワ?
カチカチカチカチ
″テニス○王子様 緑のヘアバンド″
●○●○●○●○●○
知らなかったらすみません…。
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aid(プロフ) - はやく続きが読みたいです! (2019年1月24日 22時) (レス) id: a0ee256f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白夢 | 作成日時:2015年6月27日 12時