38,スイパラにて ページ3
そんなことをしているうちに、先生が教室に入りテストが始まった
筆記用具を用意し、チャイムと同時に配られた答案用紙に先生の合図と共に書き込んでいく
…うん、結構分かる
*********
日直「では、さようなら!」
生徒「「「さようなら」」」
テストが終わり、日直の号令で帰る生徒達
ほとんどがテストで疲れ、テストの愚痴や間違いを確認しているなか
私も柚子加と帰ろう、と柚子加の背中に駆け寄った
貴「柚子加ー、テストはどうだったー?生きてる?」
月「テストは地獄だったー、死んだ。」
冗談に冗談で返してくれる柚子加
うん、流石。
月「Aはどうだった?余裕なのー?生きてるのおおおおぉー?」
貴「柚子加ちゃん、ちょっと怖いっ手羽先っ(訳・ちょっと怖いってば)余裕じゃないよーwただ空白は無かった、生きてます」
月「おめでとう!あー、もう!あとでスイパラ寄ってこ!疲れた時には甘いものだよね!」
貴「いいよー、私もそんな気分だし。」
ダイエット中じゃなかったけ?とツッコむのはやめておこう
*******
月「んー、これとこれとこれとこれ!」
私より、小さい体のなかに
甘ったるいお菓子がどんどん入っていく
只今七個目なのだが、太らない体質なのか柚子加は
そんなことも気にせず、次々とケーキを頬張っていく
当の私は、抹茶ケーキ三つ目だ
月「んー、おいし!ん、Aあんまり食べないねー。抹茶ケーキだけだし。」
貴「私は抹茶ケーキが好きなの。(柚子加が食べ過ぎなだけだと思う)」
ケーキ三個食べただけで、かなり胃にくるというのに柚子加はその倍以上食べている
そのまま、よく食べる柚子加にある意味感心しながら見ていると、美味しそうなタルトが目に入った
……
貴「…取ってくるね。」
月「いってらー。」
誘惑に勝てなかった
378人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
放浪猫(プロフ) - KANA(♀)さん»⊂【靴下】あ、どうも(´・ω・`)。霧崎バスケ部と話す回数多くなりそうですね。山崎くんが癒しってwあぁ、これからの誠凛との交流も気になりますね(*´∀`*) (2014年10月8日 1時) (レス) id: 58e497fb11 (このIDを非表示/違反報告)
自由自在@無気力(プロフ) - 変態は紳士じゃねぇよwwwwwwwファーwww (2014年10月7日 22時) (レス) id: dc9a831603 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(♀)(プロフ) - 蛇姫@喰種さん» 大丈夫です!「変態という名の紳士」になればいいんですよ!あ、あとチャット化してしまいそうなので、私はこれで失礼致します(- -;;) (2014年10月7日 20時) (レス) id: e048d7fd74 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(♀)(プロフ) - 自由自在@無気力さん» ナイスです! (2014年10月7日 20時) (レス) id: e048d7fd74 (このIDを非表示/違反報告)
自由自在@無気力(プロフ) - じゃあ……つ【トレイ&グラス】これでも運べば良いんじゃない(2828 (2014年10月7日 20時) (レス) id: dc9a831603 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:KANA(♀) | 作成日時:2014年9月4日 20時