【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

21.やっぱりポカリ ページ22

夢主side





あれから数分経って、今は部員や先輩達が心配してくれてる
柚子加なんて、タオルで拭いてくれてるし









……なんか、皆が私の周りに集まってる感じって人気者みたいでいいよね





月「うーん…タオルで拭いても、なかなか乾かないね…」




貴「ポカリだしねー。」




月「ポカリほとんど関係ないでしょ(笑)コーチ呼んでくる？」






うー…ん、確かに私も流石に、少し腹がたったし、チクリたい気持ちは山々なんだけど…









貴「いや、いいよ。大事にするとめんどくさいからねー。」




月「そう？じゃあ言わないけど…」









誠凛と仲悪くなったら嫌だし…ね





まぁもう、WCの時には悪くなってると思うんだけど





丁度、バスケのことを考えていると







「どうしたんですか？」







人の良さそうな声







貴「(花宮くん。……と、笑ってる原くん。)」




先輩「あぁ…ちょっと誠凛と…。」




貴「あ、花宮くんと原くん。いやぁ、あっちの部員さんが________。」






あくまで、少し茶化したような雰囲気で事情を説明した





こんなことでへこむようなキャラじゃないし、寧ろ、この状況を楽しむようなキャラだし






案の定、原くんは









原「なんでポカリ強調するのwwま、大丈夫そうだし、俺は花宮と…っていねぇ！待てよー！」





笑っていた。まぁその方が
重くならないし、明るいイメージが付くし…ね









…というか花宮さん、原くん置いてったんだ、さすが悪童さん






＊＊＊＊＊＊＊





そのあと、時間がきたのでコーチの元へ行き、何事も無かったかのようにバスに乗った






バスのなかで、山崎くんに心配(されてたら嬉しい)されたけど
とりあえずポカリを強調しておいた









彼は、予想通りいいツッコミをいれてくれた

22.バスのなかで→←【お礼】え…？^ω^

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