【霧崎第一】ダンス部員の少女は転生トリップしたそうです【黒子のバスケ】

13.瀬戸くん ページ13

貴「ってぇ…あああ！！！！ごごごめんなさい！ほんっとにすみません！マジでごめんなさい！！ケガしてませんか！？」





背がかなり高かったから先輩かな、と思って顔を上げずにひたすら某キノコくんのように、必死に謝っていた





あぁ…これがたちの悪い先輩だったら私………終わった…。さよなら…私のエンジョイライフ…。







？「いや、そんな謝らなくても…大丈夫だぞ？;;」





あ、悪くはなさそうな人だ、安心。ていうかめっちゃ謝る残念な人とか思われてる？と思い顔を上げると





アイマスクを持っている









瀬戸くんがいた









って、瀬戸くんだったら尚更…







貴「ほんっとにごめんなさい！！！」




瀬「いや、だから大丈夫だぞ？;;」





あぁん…瀬戸くん優しぃ…




と思いながらも、取り合えず二人共立ち上がった





貴「それにしても最近の人は、背高いですね。190cmくらいあるんじゃないですか？(知ってるけど。)」




瀬「いや、罪沢も最近の子だろ。つか、同い年だ。」




貴「ははっ、……ん！？私の名前知って…！？てか同い年！(知ってる((ry)」




瀬「ああ…学校の人の名前は、ほとんど覚えてる。それに罪沢は学代だっただろ？それにダンス部で有名らしいし。」





わぁ…IQ160怖い…





霧崎第一の全生徒数って結構いるのに…





貴「(まぁ、私もなにかあったときの為に、不良っぽい人の名前は覚えてるけど。)あ、ていうか私有名？(笑)会うたびにダンス部の…って言われること多いんだけど。」




瀬「この学校にはダンス部とバスケ部目当ての奴が多いからな。それなりに知ってる人は多いんじゃないか？」




貴「わぁお…情報網半端ないね。あ、そういえば名前聞いてなかったな。名前は？」




瀬「瀬戸健太郎だ。」




貴「おぉ…なんかフルネーム言って紹介するの新学期って感じでいいよね。よろしくはしないんだ？ww」




瀬「あ、よろしく。つかあれだな、罪沢学代だから知的な奴かと思ったら意外と…。うん。」




貴「ちょ、馬鹿っぽいってことか。ちょっとっ。」





そういえば、あと会ってないの古橋さんだけか。ま、そのうち会えるだろう。




だって瀬戸くんに、こんな形で会う時点で、古橋さんとも会うでしょ

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