黒子のバスケ 霧崎第一高校のみんな

１２話 ページ14

家〜〜〜

花「お前・・一人暮らしなのか？」

『まぁね。親は今違うところで働いてるし、ばぁちゃんは沖縄だし。』

花「違うところ・・？」

『確か・・フランス？』

花「・・・なんでだ？」

そう言えば言ってなかったねと思いマコの隣に座った

『聞いたことある？零崎財閥。』

花「まぁな。結構有名だし。」

『私・・・そこのあととり。まぁ次期社長？みたいな。』

それだけ言うと顔を足にうずめた
まぁ体育座り状態

花「ふーん。っては？」

『嘘じゃない、本当のこと。昔からさいろいろと経済とか会社のこととかいろいろ叩き込まれたってわけ。小学生でだよ？
勉強は全部すんなり分かったから良かったけどさ。
中学になっても、学校の勉強はなんかだいたいできたからさ、またいろいろと叩き込まれたってわけ。部活する時間はもらえたのが救いだったね。』

あー・・・なんで私こいつに言ってんだろ

花「そうか。それはいいけどよ泣きそうな顔してっけど大丈夫か？」

ま、あんま心配はしてねぇけどなばぁかって言われた
ムカつく・・・

『別にいやだったわけじゃないけどさ。プレッシャーが大きかった・・
こんな私が・・社長やっていいのかな・・って・・』

花「・・・悩むことねぇとおもうけどな。ほらさっさと飯作れ。」

『は！？今日の朝は食えねぇとかなんとかいってたくせに！』

花「・・・気が変わった」

『はいはい。んじゃ先に風呂入って・・ってわかしてなかった・・』

花「ばぁか。」

『うっせ！今からわかして・・』

花「フハッ・・いいシャワーで入るから。」

そう言って出てった・・

着替え一応お父さんのおいとくか

私は服を取りに二階に行った

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