瑠璃４１ ページ42
「何で私以外の子と歩いてたの？」
…女はすぐこれや
自分以外を見てくれないと
喚き散らして被害者ヅラする
「…最低」
どうとでも言ってればええんやけど
こっちは痛くも痒くもないんやし
いつも通り
たった１ヶ月前に出来た女を捨てた
その帰りやった
何や騒がしいなと思ったら
中庭に珍しく人が集まっとって
中庭の出入口から覗いたら
グルちゃん達やった
…そこに見慣れないやつが一人
そいつと目が合って俺は皆のとこに近づいた
ポカンとしてコチラを見ている
途端
kn「ゾムゥ！大先生連れてけや！な？大先生が行きたそうにしとるでぇ！」
zm「お、なら丁度ええやん。Aとの交流会開こうや！な？」
ut「ちょ、何の話しとるん？てかそこの子は…」
食害だというのは察した
そして近くで見たら
その子が前にシッマ達が言ってはった
男装少女とも分かった
画面越しで見るよりも綺麗で
中性的な顔立ちやったけど
女やと言われたら女や
…そこら辺の女より、綺麗に見えた
その後、俺とシッマとロボロはゾムに強要され
マクドに行くことになった
…い゛や゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！！
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ut「ゾムさんゾムさん、晩飯前にコレは無いっすよ…」
目の前には５０は余裕で超える量の
ハンバーガーの山
ニコニコと無邪気な笑顔のゾム
rbr「いやほんまに…まず店員さん困らすんのやめようや…」
kn「トイレ行ってもええか？」
ut「そうやって仲間を置いて逃げるんか…流石心あらへんなぁ…」
kn「すぐ彼女捨てるお前に言われたかないわ」
zm「取り敢えず食べようや！」
ut,rbr,kn「うっぷ…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
大体半分くらい食べ終わったあたり
ふとあのAっちゅう子のことを思い出した
ut「なぁシッマ達はあの子と同じクラスなんやろ？最近はどうなん？言っとったやん、男装してる人嫌いの女や〜って」
そう言えば、段々と強ばるゾムの顔
シッマとロボロはほぼ真顔やった
ハンバーガーを貪りながら
ゾムは俺に鋭い眼光を向ける
zm「大先生……女やってアイツに手ぇ出したらあかんからな」
ut「……分かってますわ〜流石に。手ぇ出さへんって。そんな睨まんといて」
rbr「…あの子は男が特に駄目なんや…話せたとしても、触れちゃあかんよ？」
kn「…何かあったらグルッペンが怒るしな」
最後に怖いこと言うなや…
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志麻セン寄りのcrew - いえいえお役にたてたなら良かったです！！ (2019年6月13日 7時) (
レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - 志麻セン寄りのcrewさん» はっ！間違ってました！教えていただき、ありがとうございます！！う (2019年6月13日 7時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - 透明0男は僕にいつも処理させられたなんですけど僕は男にいつも処理させられたじゃないですか？ (2019年6月13日 7時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 x他2人 | 作成日時：2019年6月3日 3時
