43、アリス ページ6
ナツキside
ククイ「アローラ、みんな。」
みんな「アローラ。」
ククイ博士が皆に挨拶をし、新入生を紹介する。
ククイ「みんなもう聞いてると思うが、今日からみんなのクラスメイトとなる新入生を紹介するぞ。」
博士がそう言うと、横にいる少女、アリスが挨拶をする。
アリス「イッシュ地方から参りました、アリスと申しますわ。みなさんどうぞよろしく。」
アリスはいつも見たいにお嬢様口調で話し、丁寧にお辞儀をする。
ククイ「トウマやナツキと同じ、イッシュ地方出身みたいだから、分からないことがあれば色々教えてやってくれ。」
みんな「はい。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
皆でアリスの周りに集まり、一通り自己紹介を終えると、アリスが話す。
アリス「ナツキ、トウマ、お久しぶりですわ。それにしても、ナツキとトウマを追ってきたらサトシもいらっしゃるとは。驚きですわ。」
マオ「へぇ、サトシとも知り合いなんだ。」
アリス「ええ。ナツキとトウマと一緒に一時期旅をしていましたので。」
カキ「じゃあ、バトルもできるのか？」
アリス「ええ、できますわよ。」
カキ「おお！なら後で俺とバトルしてくれ！」
サトシ「あ、俺もバトルしたい！」
カキがバトルの約束をしたのを見て、サトシもアリスにバトルを申し込む。
アリスのバトルかぁ。どくけしかモモンの実のストックあったかなぁ。
アリス「ええ、構いませんわよ。面倒ですので、ダブルバトルでどうでしょうか。」
サトシ「ダブルバトルかぁ。カキ、よろしくな！」
カキ「ああ、やるからには勝つぞ！」
サトシ「おう！」
アリス「ふふ、楽しみですわ。」
そう言い、アリスは若干黒い笑みを浮かべる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月 夜深(プロフ) - 更新頑張ってくださいさん» コメントありがとうございます。頑張ります！、、、でいいのかな？ (2019年6月27日 15時) (
レス) id: 876c58e39e (このIDを非表示/違反報告)
更新頑張ってください - みさみさ (2019年6月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 6d421c109e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水無月 夜深 | 作成日時：2019年5月27日 15時
