60、不安 ページ24
ナツキside
ナツキ「.......う、うぅぅん、、、っ!?」
ナツキは冷たいコンクリートの感触で目を覚ました。
ここ、何処だ?
体が動かない。多分これ、しびれごな的なのかな。
その上から、目隠しで拘束って、随分と厳重なこと。
!?そうだ、
ナツキが周りを確認しようにも、目隠しをされている為確認出来ない。視覚が奪われた分敏感になった聴覚で状況を確認しようとする。
男2「今日は大収穫だな。色違いのサーナイトにハクリューやユキメノコ、スワンナ。こりゃぁ、高く売れるぜ。」
売る?コイツら人のポケモン売って稼いでるっていうの?
男3「そーだなー、しばらくは楽して暮らせそうだな。で、そーいやどーすんだよ、この歌姫さんは?」
ナツキ「っ!?」
ナツキは、自分のことを問われ、ビクッとする。
男4「結構な美人だったからなぁ。そのまま売るのももったいない気はするが、、、手ェ出しちゃダメか?」
そう言い、男は卑下た笑みを浮かべ、ナツキの顔を上げさせる。←簡単に言うと顎クイ状態。気持ち悪いのでやめて頂きたい。by作者
ナツキ「っ!?、、、」ガブッ
男4「いってぇ!!コイツ、噛みつきやがった!」
ナツキは、悪寒が走り、唯一動く口でとっさに男の手に噛み付き、男を睨むようにし、叫ぶ。
ナツキ「汚い手で触らないで!」
男2「随分と威勢の良いガキだな。ちょっと、躾けるか。」
男1「おい、やめとけ。下手に傷もんにしたら価値が下がる。」
男達は淡々と話を続ける。そんな状況にナツキは、屈しない態度を見せつつも、内心は恐怖でいっぱいだった。
はやく、、、助けに来て、、、
トウマ、、、
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水無月 夜深(プロフ) - 更新頑張ってくださいさん» コメントありがとうございます。頑張ります!、、、でいいのかな? (2019年6月27日 15時) (レス) id: 876c58e39e (このIDを非表示/違反報告)
更新頑張ってください - みさみさ (2019年6月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 6d421c109e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月 夜深 | 作成日時:2019年5月27日 15時