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相葉side
「相葉くん、午後は松潤と交代していいよ。」
昼休憩中に突然そう言われた。
「え、なんでですか？
1日って…。」
大野さんは笑った。
「…もう、決められるでしょ？」
いつもとは違う、何を考えているのか読めない笑み。
どこか自信を感じる怪しげな笑み。
「…はい。」
でも、俺だってもう迷ってない。
大野さんの瞳をみつめる。
「決めました。これからどうするか。」
「うん、そっか。でもまだ1日あるから。
明日になってもその思いが変わらないなら、おいらは嬉しいよ。」
そしてまた大野さんは笑みを浮かべる。
今度こそ、いつもの柔らかい笑みを。
大野さんに一礼して、休憩室を出ると、
「うわっ！潤！？なんでいるんだよ！」
患者さんが待ってる時に座るソファー、そこに座る松本潤がいた。
大野さんが俺にくれたような、
紫のラインが入った白衣を着て。
「なんでって…。空気を読んできただけだけど？」
「え、話どっかから聞いてたの！？」
「いんや。聞いてたわけじゃない。」
「マジでお前エスパーじゃね？」
隣の家で話してることの空気読むって…。
「本当は大野さんから電話きたからだけどね。
あの人さっき、午後来いって電話してきたの。」
「あ、そう…。
それじゃその…午後の担当変わってもらってよろしいでしょうか…。」
「わかってるよ。
ったくなんで午後の担当なのかね。
午前中は二時間しかやんないのに、午後は六時間もやるとか雅紀が来たんだからその辺そろそろ考えなきゃだろ…。」
ぐちぐち言わないでくれ…。
大野さんに聞かれるぞ…。
「松本お〜！来たんならさっさと午後の準備手伝え！
カルテ整理がおわんないんだけど！」
あ、やっぱり。
「そんくらい自分でやれや！」
「うわっ鬼！鬼畜！」
さっさと逃げよ…。
ギャーギャー言ってる二人を置いて、そっと診療所を抜け出した。
家の方に戻ると、すでに帰ってきていたニノと翔ちゃんがニヤニヤしながら
「どうでした？大野さんは。」
「すごかったでしょ？」
なんとも嬉しそうに聞いてくる。
ああ、この子ら、大野さんが大好きなんだなって、改めて思った。
「うん。すごかった。大野さん…。」
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真優(プロフ) - 橙空さん» ご返信ありがとうございます！ぜひともよろしくお願いします(_ _) (2017年12月5日 22時) (
レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
橙空(プロフ) - 真優さん» 早速のリクエストありがとうございます！すごく細かくリクエストしていただいてとても考えやすいです。なるべく早く書こうと思いますので、少々お待ちください！ (2017年12月5日 15時) (レス) id: 8618996bea (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →翔くんは(発作を起こし)既に意識を失っていて回復してからも暫く目が覚めない(でも治って欲しいです！！) 。他のメンバーの絡みなどを全く考えてなかったので、橙空さんのお考えにお任せします！よろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →軽傷だった和也くんは翔くんを探すけれど見つからなくて、先に病院へ運ばれたのかと思って病院へ向かう。病院で翔くんがいないことに気づくと、救急隊？によって翔くんが運ばれてくるのが見える。→ (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →事故系が好きなので、その路線でお願いします！翔くんと和也くん2人で、買い物から帰る途中でバスに乗る。そのバスが大きな事故を起こしてしまい、翔くんは座席の下とか見つけられにくい場所に飛ばされる。→ (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橙空 | 作成日時：2017年9月11日 9時
