【黒バス】輝くのはいつも私じゃない*4th*

忠告 ページ20

「な・・つひ」

夏『お姉ちゃん！招待状、きた〜？』

「うん・・・」

夏『ぜ〜〜〜ったい、きてね！！！』

「・・・・うん」

夏『私さ〜〜。ほんと、あの事故に感謝してるんだ♪

征君が記憶を失って、私が征君の彼女になれて・・・！！








・・・・・・・・・・お姉ちゃんの悲しむ顔が見れて。』




プツン



私のなかで怒りが爆発した

「・・・・ざけんな」

夏『は？』

「事故に感謝！？

ふざけたこと、言ってんなよ！！！

私ならまだしも、赤司君はすごく辛い思い出で

苦労も、沢山あったのに！！

なにが感謝だよ！！

夏姫が赤司君のこと本気で好きなら！！！

赤司君の辛い思いとか、一緒に背負ってあげるんじゃないの！！？

今までで、夏姫がやってきたことで私は、いっぱい傷ついたし、苦しんだし、幻滅した！！

でも、今のが一番、傷ついたし、苦しんだし、幻滅した！！！！」


夏『・・・っっ。


と、とにかく！！

赤司君は私の彼氏だからっ！』


ツー ツー



はあ・・・


一気に喋ったら、疲れちゃった・・・



気分転換にでも、街をぶらぶらするか・・・

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