私の過去と君の未来~明るい未来、残酷な絶望~【鏡音レン】

�鵯　「１　絶望の世界」 ページ2

私は霧切A。




中２。私は特に楽しい事はない。




楽しみな事も特になし。





・・・今日は新しい学校に行く。といっても学校は、好きではない。





勉強をするだけだし。たまに行事があるだけ。




全く楽しくない。





皆は「友達がいるから学校に行く。」の理由で、学校に行く。





私は友達がいないから、私の場合はそうならない。





なんの理由もなしで、学校に行く。





なんかやだ。




頭は元々良いから先生の話聞かなくてもほぼ分かる。





意味ないじゃん。





ま、仕方ないから学校には行くけど。





貴方「ﾊｱ・・・。つまらない。」





人生の中では、１回しか、楽しい事はそうそうなかった。






貴方「そろそろいこうかな・・・」






私は自分のバックを肩にかけ、立ち上がり、





貴方「・・・行ってきます」





こんな世界、不公平だ。私は“絶望の世界”に立っている。





そして、他の人は“明るい世界”が待っている。といっても、




うらやましいしくない。





(・・・学校ではちゃんとしなきゃな。)





そう思いながら家の扉を閉めた。





ｶﾞﾁｬｯ




ﾊﾞﾀﾝｯ




(ﾊｱ・・・。)





１日に１回は私は溜め息をつく。





朝だけで２回もだよ.....。

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