シルクの彼女は絹みたい -学生Ver.-【Fischer's】 (ページ25)

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番外編職場体験② ページ25

Aside

ｼﾙｸ「よろしくお願いします」
今日は事前の挨拶に来ている

班長はシルク
「じゃあ折角だし園児たちにも挨拶してもらってもいいかな？」

ｼﾙｸ「あっ、はい！わかりました！」
2つお部屋があって

4人だから2人ずつに別れてそれぞれの部屋に入る
ｼﾙｸ「今度みんなの所に遊びに来ます！シルク、って呼んでね！」

ニコニコしながら挨拶をするシルク
小さい子好きなんだなぁ

ﾝﾀﾞﾎ「ンダホって言います！よろしくね！」
竹「タケちゃんです、よろしくね」

少しだけ口角を上げているけど
ｼﾙｸ「もっと笑えって」

シルクに注意されてるのが面白い
貴「あっちーって呼んでね」

「お姉さんのA、って書いてあるのになんであっちーなの？」
男の子が質問してきた

貴「本当のお名前はAだけど、あっちーって呼ばれてるからだよ〜？Aって呼んでもいいよ！」

小さい子といる時は笑おうとしなくても笑える
「さくら組さんには、タケちゃんとンダホくんが来てくれます！」

少しだけ小さい子とお話して
もうひとつのお部屋に移る

「あっ、この前のお姉さん！」
教室に入ると女の子が私を指さしていた

貴「あっ、久しぶりだね」
学校祭の時に来ていた女の子だった

「お姉さんもAっていうの？」
貴「そうだよ、Aちゃんと一緒だね」

前よりだいぶ笑えるようになった
ｼﾙｸ「へぇ、同じ名前なんだな」

貴「こっちのお部屋に今度遊びに来るからよろしくね！」
「うんっ！」