【鬼灯の冷徹】金魚草が少女になりました

女性らしい ページ9

「鬼灯様…おひさしぶりです。はい、衆合地獄の報告書です」

ある日、青い髪の女性が閻魔殿にやってきて鬼灯様に書類の束を手渡していた

「あら？この子は？鬼灯様の隠し子？」

頭を撫でてくれるその女性。気持ちいいけどここは自己紹介しなければ！

「金魚草のAです！ある意味では鬼灯様の隠し子です！よろしくお願いします！！」
笑顔で言うと後ろから鬼灯様に頭をたたかれました。
それはもう、スパーーンといい音でしたよ。

「冗談はさておき。書類ありがとうございます」

「いえいえ。私は香っていうの。みんなお香って呼んでるわ。よろしく、Aちゃん」

「よろしくお願いします！お香さんって綺麗ですね！」
ニッコリとほほ笑んでくるお香さんにそういうと やぁね、と言って頬に手を当てながら笑い出した。なんか…女性らしい！！

「じゃあ、またねAちゃん。こんど遊びましょう」
閻魔殿を去っていくお香さんの後ろ姿を見ながら

「鬼灯様はお香さんみたいに女性らしい方が好きですか？」

書類を書き始めていた鬼灯様はそのまま「私の作った脳ミソ汁が飲める女性が好きですね」といった。


脳ミソ汁って！？なに！？と思うもこれ以上お仕事の邪魔はいけないと思い中庭の仲間たちの元へ行った。







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ちょ、ランキングで7位ってなに！？
2014/9/5 20;03

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