マギ ジャーファルの幼馴染

第19迷宮 ページ21

A「あれ………そういえばジャーファルは？」

シン「ああ、確かに。あいつ来なかったのか？」

そう言ってシンと私がそちらに目を向けるとスッと目をそらされていく

ヴィッテルなんか汗がダラダラだ。

A「ちゃんと教えて」


ヴィッテル「えーっとー」





？？「あばーーーーーーーー」





向こうの方から何やら大きめの赤ちゃんがやってきた


筋肉ムキムキなのは置いといてとても可愛い。


よちよちとやってくる赤ちゃんをヒョイと抱き上げるとその子はキャッキャと手を叩いてよろこぶ。


なぜか皆目を丸くしていたが



ヒナ「驚いた………キキリクをこんなにあっさり手なずけてちまうなんて」

ルル「ええ、いつも初対面の方に抱っこされると大声で泣いてしまうのに」



A「私、組織の頃暗殺だけでなく身寄りのなくなった子供達を世話する係でもあったんです。
なんか子供に好かれやすくて」



腕の中のキキリク君はスゥスゥと寝ている。


それを見て皆自然に笑顔になった









シン「ジャーファルと俺完全に忘れられてる」

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