【銀魂】バカ少女とバカ教師【3年z組】【銀八先生】 (ページ30)

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29話ページ30

銀八side

そして、時はあっという間に過ぎて～

放課後がやってきた。

A「バイバーイ…。…かったる」

生徒たちが帰ってく中、Aがつぶやいた。

銀「まぁまぁ、先生と2人だぞ？いろいろ
聞けるじゃねェか」

A「じゃあ、なんで勉強しなきゃいけないんですか」

学生のありきたりな質問かよっ…(´-д-)-3

銀「それは学生だからだ！もう、そんなんじゃなくてさぁー！…もう中3だぞ？」

A「受験のこと？そんなもん適当に…」

ペン回ししながら俺を見た

銀「じゃなくて！それもそうだけど…
どうすれば彼氏ができるんですかぁとかさ」

A「えぇー！？教師がそんなん期待してたの！
やっぱりバカ教師だな。」

驚きの眼差しを向けたあと呆れ顔して落書きを始めた。

銀「いんの？彼氏」

ちょっと気になったこと聞いてみた。そんで

Aが猫の絵を描いてるので猫の頭に天パを生やす

A「いるわけないじゃん。」

俺が描いた天パの上に帽子を描きながらつぶやいた

いねぇのか。てっきり沖田あたりと付き合ってるのかと思ったけど。

銀「へー」

A「先生は？…月詠先生とかと？」

新しくねずみを描きだしたから

隣にチーズを描いてやる。

銀「いや、フリーです。」

なんで生徒にそんなこと言ってんだろなァ俺。

でも…もう気持ちははっきりしてる。