蝶柄の着物が似合う君 12 【坂田銀時】

文字数が多い ページ7

Aside




桂｢ペットではない､エリザベスだ！！｣






((お前らかよォォォ！！！))











受｢しっ失礼致しました！ではお部屋へご案内します､銀と｢はいはい今行きますね！！｣｣





どこから出したのか分からないがメガネを掛けて

かつ...キャプテンかつーら様の元へ行く銀ちゃん







桂｢はて､今銀時と聞こえたような...それにこの銀髪...もしや貴様銀と｢はいはい今お部屋へご案内致します！！｣｣





荷物どころかキャプテンかつーら...



もういいわ名前長いめんどくさい！！


はい貴方桂さんね！！











荷物どころか桂さんごと肩に抱えて部屋の方へ

向かってく







｢えぇっとエリザベス､様｡お荷物お持ち致しますね｣







キャリーケースを持って銀ちゃんの後を追う







桂｢貴様銀時だろう､ということは貴方はAど｢えぇ！？誰のことでしょうか！？｣｣







銀ちゃんの肩からこっちを見るから思わずエリザベス

のプラカードで殴る








ここで正体がバレたらまずい､騒がれたら報酬が

全てぱーになってしまう





ダッシュで桂さんが予約していた部屋へ行き急いで

布団を敷いてそこへ寝かせる








｢エリザベス様､ご一緒になられてた方相当お疲れみたいで寝てしまったらしいんです｡それではごゆっくり！！！｣





すぱぁん！！と障子を閉めて廊下を歩く








銀｢なんであいつらいんだよ...！？｣


｢とりあえずバレないようにしないと...！｣































桂｢...あれ､俺どうやってここへ...？｣











幸いにもお客様と直接話すような仕事はもう

無いので一安心











その後も何組かのお客様を出迎え､お風呂に行ってる

間に布団を敷いたり

















｢結構疲れる...｣


銀｢糖分不摂取で倒れる...｣




従業員専用の休憩室で少しの休憩





するとお宮さんが入ってきて



宮｢お疲れ様､よく働いてるね｡饅頭持ってきたけど
食べるかい？｣


｢｢食べます！！｣｣





声を揃えて返事すると笑いながらお茶を入れてくれた



この旅館で作ったお饅頭らしい










銀ちゃんが2個目のお饅頭に手を伸ばした時





宮｢貴方達ほんとに仲が良いのね｣







銀｢よく言われます｣

｢キメ顔で言うな､恥ずかしいよ｣



いやかっこいいけど！








宮｢ふふふ､何をするにも息が合ってるし仕事中もお互い気遣いながらしてるんだもの｣

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