蝶柄の着物が似合う君 10 【坂田銀時】

いじめる程度ならまだまし ページ38

銀ちゃんside




桂｢ぐっ...俺は諦めぬぞ｣




そういったヅラにAはむっとして




｢人はいじめちゃだめ､ヅラ悪い人｡悪い人嫌い｣



と｡









桂｢ヅ､ヅラじゃないっ桂だ...ぐすっ｣

新｢...正論言われてますけど｣





あの2人いじめるなら嫌い！とかなら分かる

けど､いや分かりたくねーけど｡



そういうとこちゃんとしてんのな







｢あたま冷やしてきな...｣(イケボのつもり)

桂｢ありがとうございますｯ｣





涙を拭き行ってきますと出てった




神｢...やっぱヅラの扱い方慣れてるネ｣







ヅラが帰って思い出したが今日の予定を

決めてた､忘れてた




銀｢なーAちゃん､パフェ食べたくない？｣


｢ぎんの好きなやつなら食べたい！！｣




なにその答え､最高ですかコノヤロー







新｢はぁ...Aちゃんに免じて許可します､
買い出し行きますよ｣

神｢酢昆布も買うヨロシ｣

新｢はいはい｣





いつもなら押し付け合う買い出しだがAが

いるなら､と乗り気





店に向かってると前から走ってくる

栗毛色の少年








と､それを追いかけるV字マヨ


土｢総悟ォォォ！！｣










｢そーちゃん！！｣



目を輝かせたAが沖田くんに駆け寄る





総｢Aじゃねーか､散歩かｨ？｣



視線に合わせるようにしゃがんだ









神｢銀ちゃん...私あんなクソサド知らないアル､
クソっていうかロリアル｣




俺も知らねーよ知りたくねーよ

作者は何を見せたいわけ何を求めてるの







追い付いた土方が俺らに気付く


土｢げ､てめーr...あ｣



何かを思い出した様子だがすぐにしかめっ面








だが目だけ動かして何かを探してる










｢｢あんたもロリコンか｣｣

銀｢だから､もってどう...あ｣

神｢へぇ､自覚ありアルか...｣




くっそはめられたァァ！！











｢とーしろだ！！｣



冷たい空気を払うように聞こえた天使の声






その声にぴく､と反応した土方




土｢総悟引き止めてくれてありがとな､なァ
そーちゃん？｣



駆け寄ってきたAの頭をくしゃっと

撫でながら言う





Aは悪くないから上司を舌打ちで睨む始末










隙を見た沖田くんが逃げ出して追いかけっこ

が始まった



｢ばいばーい！｣










そのあと買い物してパフェ食って1日が終わった













夕食が終わりソファで寛いでるとAが

あ､と何かを思い出した

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