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それってまーくんのやりたいことなの？
革命を志していた
でもかんじんなゆうきも、覚悟も俺達には足りなかった。
そんな逃げ出した俺に向けられた幼なじみの言葉
ほんとは良くなんかなかった
嫌だった
でもどうすることも出来なくて逃げた
その時幼馴染みにあたってしまったのだ
そこからは気まずくて避ける日々
凜月はまるでこれまで俺が必要だったのが嘘のように自立した
相変わらずダメなところはあるようだが俺に依存はしなかった
まるで1人はおれなのだというように世界は回っていた
衣更「なぁ、お前はこの世界を変えられるのか？」
呟いた言葉は闇に飲み込まれた
、
、
「アンタ面白いねぇ」
どうしてこうなったと誰かに問いたい
あの後教室を出てどこかに行こうとした時だ
にゅっと音楽準備室から手が伸びて
朔間凛月に捕まったのだ
不覚！
「なんのことですか？」
凜月「んー？今まーくんにせっきょうしてたでしょ？」
「してませんってば！思ったこと言っただけです！」
凜月「へぇ？」
ニヤニヤと新しいおもちゃを見つけたような彼にまゆを寄せる
はっきりいって今は時間が無い
夜の7時に駅前で月永レオと待ち合わせなのだ
路上ライブをやるからなのだけども
「ねぇ、アンタValkyrieに喧嘩売ったんだよね？すっげー話題になってるよ」
「別に売ってませんよ」
「売ってるよーアイツらの大切なものをとろうとしてるんだもの」
アンタだってタカラモノとられそうになったら怒るでしょ？
ねぇ？と言われため息をこぼした
「凜月先輩は、怒ってるんですか？」
凜月「は？」
「大切なものを奪われて
突き放されたから突き放し返して
手が届かなくなってどうしたらいいか悩んでるんじゃないんですか？」
なんとなくだけどカマをかけた
だってわかりやすいから。
分かりきってたから
あんな衣更真緒に朔間凛月はなにか指摘したのだろう
そして今に至るのだろうと
凜月「アンタ生意気、まぁそうだね
おれがまーくんを怒らせたんだよ。
だってさぁ、まーくんが紅月とか無くない？」
「･･･凜月先輩は、あるべき姿にこの世界が戻るべきだと思いません？」
凜月「は？どういうこと？」
「tricksterはあるべき場所に、もちろんKnightsもあるべき姿にということです」
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ゆめの(プロフ) - モモさん» コメントありがとうございました。これからも少しずつになりますが更新していくので何卒よろしくお願いいたします (2017年6月23日 22時) (
レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
英智君尊いよぉぉぉぉ(((殴 - 一番最後のページで英智が喋ってる所の表示が桃李のものになってますよ〜。 あと英智の台詞で「けいとたち」になってますが、「敬人達」ですよ! (2017年6月9日 22時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 超好みです！読んだ瞬間からこれだ！と思いました笑ビックリするくらい性癖掴まれてて「ばれたか…」っていう気持ちです笑笑更新楽しみにまってます！頑張ってください！！！ (2017年6月8日 0時) (レス) id: 1758fbf6cb (このIDを非表示/違反報告)
英智君尊いよぉぉぉぉ(((殴 - あっごめんなさい!コメントする作品間違えました…前のコメントは無視してください♪ (2017年6月3日 10時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
Knightsを守る騎士 - とっても面白いです!更新待ってます!!! (2017年6月1日 18時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2017年4月5日 20時
