『あんスタ』白雪姫『男主』

道化師と王子様 ページ19

渉「秘密だなんて酷いじゃないですか！」



何故こうなった。



世の中隠し事は難しいらしい特に変態仮面には



今現在おれは日々樹渉と氷鷹北斗に囲まれている


fineのふたりに囲まれていることもあり誰も助けてくれない！性格悪いなお前ら！！！


人のこと言えないけど！！


氷鷹「トモ、なぜあんな無茶を言ったんだ？仮にも相手は元五奇人だぞ。」



日「そうですよ！宗はかつての私の友人！平凡で普通なあなたに勝てっこありません！」




「そんなに簡単に勝てるなんて思ってませんよ」



日「ではなぜあんな無茶な条件を？退学だなんて･･･」


「にーちゃんがそれだけ大事だからです。それ以外に理由がありますか？

僕はお人形みたいなにーちゃん見たくないだけです」



キッパリと引けないといえば、二人は目を丸くしていた、


何かおかしいこといったか？



日「ふふ、そんなに仁兎くんのことトモくんは大切に思っていたんですねぇ」



「へ？」



日「あまりにも君はそういった様子を見せませんでしたから。

仁兎くんも言ってたんですよ、キミとは距離を感じるって

好かれてないんじゃないかと」



「そうなんですか？」


氷鷹「俺も聞いていたな。そこまで好かれているように思えないと。

だが不器用なだけだったんだな。」




優しい笑顔を浮かべたふたりに撫でられながらも


この世界の真白友也について頭を回す



原作ではにーちゃん、それなりに好きであったのに



この世界はズレているのかもしれない



まぁ、転校生が違うあたりで違うのだろうけど



日「ほんの少しではありますが、私達もきょうりょくしますよ！fineと共にレッスンなどいかがです？」



氷鷹「うん、いい考えだと思うぞ。
それくらいのサポートくらい俺達もするし許されているはずだ」



「！いえ、2人には迷惑をかけるわけには！」


氷鷹「しかし、Valkyrieは手強いぞ。自主練でどうにかなる相手ではない。」


日「そうですよ、ただでさえ平凡なのに、突き抜けている点もありませんしねぇ」



うーんと2人に言われるがここは引けない。


ていうか、fineと練習とか無理ですし

なんならお前らも遊木真のハッピーエンドのためならぶっとばすよていだしな



「大丈夫です！これは僕の喧嘩ですし、秘策はありますから！」


日「ほう？ならば信じてみることにしますか

あなたはこう見えても演劇部の一員、私も多少なりに認めていますから」

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