あなたに出会って

約束... ページ22

A｢喜助さん...

喜｢はい。｣

A｢約束ですよ。ずっとずっと傍にいてください。傍に...
いなかったら嘘になるんですから。それに[そうじゃないと...]から｣

喜｢もちろんです。約束します。こんなときに言うことじゃないっすけど伝えたいことがあるんすよ｣




A｢それって、一体なんですか？｣


喜｢口で言うと信用性に欠けるんで、あたしの心読んでください。そうすれば一番伝わるんで♪｣

そう言われて前髪をどけて左目で顏を見つめる...



A｢...喜助さんは、嘘をつかない人ですから心を読む必要ありませんよね。でも、一番伝わりますね^^｣

喜｢で、返事はどうなんすか?｣

A｢もちろんですよ!だって...私も、同じですから!｣









[そうじゃないと笑えない]









"Aさんのことが好きなんすよ。だから付き合ってくれませんか?そうしたら、毎日君を笑わせてみせるから"

何年か...→←左目は...

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