相棒 ページ8
今回は相棒のあの人視点
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今回もまた、あの青鯖野郎と任務が同じだった
太「あぁあ、なーんでまた中也と一緒な訳?
ほんっと最悪。」
中「あぁ?俺だって最悪だ。
とっとと死にやがれ!!」
太「うーん、死にたいのは山々だけど
今日は死ぬ訳にはいかないのだよね。」
へぇ、珍しいこもとあるもンだな
太「聞きたい?」
中「いらねえ」
太「聞きたいだろう?」
中「だからいらねえって!」
太「あのねぇ、今日の任務に行く前、Aに
怪我しないでねって言われたんだ。
ふふふ、優しいなぁAは。」
中「人の話聞きやがれ!この包帯の付属品!!
てかまた惚気の話かよ!」
これはいつものことだ
Aとのことをやたらと自慢したがる
鬱陶しいったらありゃしねえ
中「てか手前、Aと逢引したらしいじゃねえか。
言えたのかよ?」
太「.........」
中「急に黙ンなよ、、、
ったく、また言えなかったのかよ。
意気地のない野郎だな。」
太「///っ、うるっさいなぁ。
ほっといてくれる?
私はどこぞの脳筋と違って繊細なのだよ。
それにそういうこと不躾に言うのやめてくれる?
あぁ、これだからお子様は嫌だね。」
中「あぁっ?なんだと手前!!
もっぺん言ってみやがれ、ぶっ殺すぞ!!!」
せっかくこっちが心配して言ってやってんのに
なんでこんな嫌味言われなくちゃいけねえんだ!
照れ隠しか知らねえけど死ね!
中「あ〜ほんっと手前と居ると気分悪りィ。」
太「それはこっちの台詞だね。
もう話しかけないでくれる?」
いや、話しかけてきたの手前だろ!?
という、心の叫びをぐっとこらえ
中「あーそうかよ。
なら、Aが好きな異性の話とかもしなくて
いいんだな。」
太宰「はぁ?ちょっと待って。
なんで、そんな話中也が知ってるのさ?」
中「さぁな?
てか、もう俺とは話さないんだろう?」
と言ってニヤリと笑った
太「っっ、、、」
太宰が悔しそうな顔をした
ざまァみやがれクソ太宰
俺は上機嫌で拠点へと帰っていった
.
太宰がぽつりと零した一言を聞くこと無く
太「......きみは私を出し抜けたと、
本気で思ったのかい?」
.
ーーーーーーーーー後日
中「だぁざいィ!!!
でてこいクソ野郎ォ!!!」
俺の執務室の扉が、俺の悪口で埋め尽くされていた
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りん(プロフ) - リクエストしてもしいいですか[主人公が告白の練習していたら][芥川君と仲良くしていたら]お願いします (2020年1月13日 14時) (レス) id: f011f41edf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛嬢 | 作成日時:2020年1月12日 21時