24話 ページ25
全速力で走っていると
『援護しに来たよッ…あれ、』
走ってきたがもう勝負は終わっていた
?「ああ、もう終わってしまった
ありがとう」
そう言う男の子の顔はとても悲しんでいるように見えた。
『え、あ、どういたしまして……?』
私がそういうと男の子は笑って
どこかに走って行ってしまった
_______七日後早朝________
最初集まった場所に行くと私以外に6人いた
二人はあの着物を着て
最終選別について説明してくれた子たち
それと女の子と男の子三人
最初は二十人ぐらいいたのに私合わせて5人になっている
『(あ、あの子無事でよかった!)』
最初の日に出会った赤が少し混じった黒髪の子は生きていた
よかったー!
黒「お帰りなしませ」
白「おめでとうございます
ご無事で何よりです」
?「で?俺らはこれからどうすりゃいい
刀は?」
白「まずは隊服を支給させていただきます
体の寸法を測りその後は階級を刻ませていただきます」
『へー』
隊服ってどんなのかな……
黒「今現在皆様は一番下の癸でございます」
?「刀は?」
そう男の子が訊くと
刀は十日から十五日の間にできるとのこと
結構速いんだなー……
白「さらに今からは鎹鴉をつけさせていただきます」
と言いながら白い髪の子が手を二回叩くと
カラスの鳴き声が上から聞こえてきた
そして私の肩に止まったのは
『鳩……??』
真っ白い鳩。手品で使うような……
周りを見ると金髪の子は雀?いや、絶対にあれは雀だけど
他の子はカラスだった。ちゃんと
鳩ってたしか平和の象徴……だったよね
鳩の頭をなでると気持ちよさそうに目を細くした
黒「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます」
バシッ
そう音のした方を見ると
男の子が鴉を叩いていた。鴉がギャアッと声を出す
「『!!』」
なにしてんだよ!かわいそう!!
?「どうでもいいんだよ鴉なんて」
そう男の子は良い白色の髪の女の子を髪をつかんだ
?「刀だよ刀!!今すぐ刀をよこせ!!
鬼殺隊の刀!!色変わりの刀!!」
そう怒鳴っている男の子の手を誰かがつかんだ
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底辺ちゃん - 原作は原作なのですが、やはり助けて欲しいです……ですがこの小説は神夜様が創作されているので無理のなさらないよう神夜様の想いで書いていただければ嬉しいです (2019年7月29日 2時) (レス) id: 05d7d63c42 (このIDを非表示/違反報告)
ナツメ - 助けて欲しいです! (2019年7月28日 16時) (レス) id: 9c44775e54 (このIDを非表示/違反報告)
Lilac*@白布君&ツッキー推し(プロフ) - 推しが死んで辛いんで救済お願いします!!! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
なすりんご - 推しが死ぬのはとても悲しいし、ボロ泣きするので救済お願いします! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 1cc973493d (このIDを非表示/違反報告)
脱ニート 改(プロフ) - 原作でボロ泣きしたんで救済してほしいです! (2019年7月24日 23時) (レス) id: 7c3587721d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神夜神美 | 作成日時:2019年6月27日 17時