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｢ 義勇がAの1番大切な人でなくて良かった。私はそう思ってしまったよ。｣
え、それって。。
言い換えれば私のことが好きだから、安心したって言うことになるけど…。
いや、でも耀哉様にはあまね様や5つ子のお子様だって存在する
家族仲に当然問題は無いし、奥様だって懸命に耀哉様を支えている
｢ つまりは、君のことが好きと言っているんだ。｣
……はい?
今、私の事を好きと言ったよね?
不覚にも嬉しいと思ってしまう訳で。
でもそれは絶対に踏み越えては行けない領域で。
さすれば私は抹殺されるだけでは済まないわけ
｢ ごめんね。勝手にこんなことを言ってしまって。｣
ごめんだなんて、そんな言葉は聞きたくない。
私だって耀哉様のことが大好きで大好きで堪らないのに。
｢ 私は最低な人間だよ。妻も子供もいるというのに。ましてや内に秘めればいい恋心を無責任にも押し付けて。本当に、申し訳ないと思ってる。｣
『 そんな… 謝らないでください。……私も耀哉様のことを1人の男性として見ていましたから。。』
言ってしまった。
おかしてしまった。
世の中のタブーを。
そして、
訳の分からない感情に押し潰された私が流していたのは涙。
その姿を感じた耀哉様が私に向けたのは
いつも優しさに包まれた笑みだった。
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澪(プロフ) - 面白かったです！耀哉様が尊いですねｳﾍﾍﾍﾍ義勇(全集中 無自覚天然の呼吸！壱の型！ 俺は嫌われてない)この攻撃力はどこぞの蝶々さんの全集中煽り呼吸より強い(一部には)ですよ！！ (2020年3月11日 15時) (
レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 黒猫になりたい白猫さん» この作品を読んで楽しんで頂けたようで嬉しいです。たまーに更新遅くなるかもしれませんが頑張ります!! (2020年1月18日 19時) (レス) id: 081c3b03c4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫になりたい白猫(プロフ) - 私は、お館様が大好きなのでこういう小説があってめちゃくちゃ嬉しいです！！これからも更新頑張ってください！！ (2020年1月18日 18時) (レス) id: d30c87eb22 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - もちさん» ご愛読ありがとうございます! 結末はまだあやふやにしか考えていないんですけど、長編にはしていきたいのでこれからもよろしくお願いします^ ^ (2020年1月16日 16時) (レス) id: 081c3b03c4 (このIDを非表示/違反報告)
もち - 御館様と柱とかの取り合いを想像してニヤニヤしてたら母に引かれました。この小説めっちゃ好きです！ (2020年1月15日 15時) (レス) id: db06b9d2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2020年1月14日 23時
