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2話 不死川side ページ4

Aが眠りについてからも熱はみるみる上がっていった。


胡蝶を呼んで診察と解熱剤を打ってもらったが熱が下がる気がしない。




不「原因がわからない?」


胡「はい、解熱剤を使っても熱が下がらない...ましてや上がるなんてこと...」




胡蝶でも分からないのに俺にわかるわけねェ。


胡蝶が知り合いの医者に頼んでみると言ってくれたのでお願いした。


それでは私は任務があるのでと胡蝶は帰っていった。





しばらくすると胡蝶の呼んだ医者が来た。




「では、診察しますね。」


不「よろしくお願いします。」


「ふむ...」




医者は何かを考えてる素振りを見せた。


まさか、重い病気だったりしねェだろうなァ...




不「あの、先生?」


「この方鬼殺隊の方ですよね?」


不「はい、そうですがァ...」


「呼吸は何を使ってるのでしょうか?」


不「星の呼吸です。」




俺がそういうと医者の顔が曇った。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年8月2日 17時

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