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141.星護り不死川side ページ5

上弦の壱はAに攻撃しようとしてる。


俺の位置とAがいる場所は離れてるからなァ。


今の怪我を負った俺の体であいつの場所まで行けるかァ?いや、行くしかねぇ!この身がどうなろうとォ。好きなやつを守れねェで何が男だァ!



『むいくん、ちょっとごめんね。』



Aは時透に謝り日輪刀を構えた。



『私の大事な仲間を傷つけないでください。星歌神楽 肆ノ型 星護り!』



あ、あれが星歌神楽...鬼を吹き飛ばすほどの威力...



時「Aさん、ありがとう。僕動けるよ!」


『無理はしないでね。』


時「うん。」



そりゃお前だ。時透の心配そうな面を見ろよォ。



『玄弥くんも動けそうね。』


玄「お陰様で...ありがとよ。」


『うん!では次に実弥さんですね。悲鳴さんがしんどそうなので急ぎますね。』


不「お、おう。」



速っ!いつの間に隣きたんだよォ!



『星歌神楽 弐ノ型 星超回復!』



俺の体はみるみる治っていった。


これなら、動けるし、痛くねぇ。



『実弥さん、頼みます。』


不「任せろォ!」



もう誰も傷つけさせねぇ。Aをみんなを守る。

142.体力が尽きる瞬間→←140.星歌神楽の力



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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

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