胡蝶しのぶEND ページ38
今日はしのぶさんが私の屋敷に来た。
『こんにちは、しのぶさん。さぁ、中へどうぞ。』
胡「こんにちは、お邪魔しますね。」
しのぶさんを家の中に通し、お茶とお菓子を出した。
胡「あら、ごめんなさいね。お構いなく。」
『いえいえ、それで話ってなんですか?』
胡「実は...」
しのぶさんは少し苦しそうに話をしてくれた。鬼殺隊の隊士、柱に痣が発現し、しのぶさんは珠代さんと薬作りに成功してみんなの痣を消すことが出来たものの...最近、見回りや街の人の助けをしてる隊士が怪我を負って帰ってくることが多く、蝶屋敷も満床になってしまったそう。
胡「藤の家の方にもお願いしてみたのですが、ダメでした。あの、お願いです。Aさんの御屋敷一部屋だけでもいいので病室として使わせていただきたいのです。Aさんの御屋敷は私の屋敷からも近いですし、こんなこと他の人には頼めませんし...」
し、しのぶさんが私を頼ってくださってる!
部屋に空きはあるし、一部屋ぐらいいいよね?
『私の屋敷で良ければどうぞ!しのぶさんにはたくさん助けていただいたので私も何かお役に立てるなら喜んで。少し改造、清掃等必要になると思いますが...』
私がそういうと勢いよくしのぶさんが私の手を握った。
胡「ありがとうございます!Aさんのような友人を持てて私幸せです!」
『しのぶさん、親友じゃダメ?』
胡「え!?私を親友と呼んでくださるんですか?」
『はい、しのぶさんは歳上ですが、私はずっとそう思ってました。』
胡「ありがとう。これからもよろしくお願いします!」
後日...私の屋敷の一部屋を改造することになった。掃除と準備にしのぶさんが手伝いに来てくれました。
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こんにちは、あかりんごです!
しのぶちゃんと蜜璃ちゃんを一緒に書くと言ってたのですが、別にさせていただきました。
カナヲの時のように親友ENDで書かせていただきます!
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年7月5日 17時