検索窓
今日:2 hit、昨日:19 hit、合計:29,294 hit

伊黒小芭内END ページ37

私は小芭内さんが好きみたい...


でも、小芭内さんは蜜璃さんが好き。


見ててわかる...文通もしてるらしいし、甘露寺に近づくな!って他の隊士に言ってたのも聞いたことある。


私が入る隙間さえない。



伊「...A」


『は、はい!なんでしょうか?』


伊「なにか考え事か?さっきから話しかけてるんだぞ。だいたいお前は...ネチネチ。」



なんかすみません。あなたのことを考えてましたなんて言えない。



伊「なにか悩み事なのか?」


『え?えーと...』


伊「俺には話せないことなのか?」


『ご、ごめんなさい。』



は、話せるわけがない。


小芭内さんのことが好きでその小芭内さんの想い人が蜜璃さんだなんて。


もういっそ想いを伝えた方が楽なのかな?



伊「まぁ、無理には聞かないが。」



や、やっぱり無理。もう、楽になりたい...振られてもいいから、話そう。




『小芭内さん、伝えたいことがあるんです。』


伊「ん?なんだ?」


『あの...私、小芭内さんが好きなんです。一人の男の人として。小芭内さんが蜜璃さんを好きなのは知ってます。でも、ちゃんと伝えたくて。』



しばらく沈黙が続いた...あぁ、私は今から振られてしまうのだろうか...


すると小芭内さんが私を抱きしめた。



伊「ならば俺と同じ気持ちだな。Aが俺を好いていてくれたとは...俺と付き合うってことは一生君を離さないってことになるが、いいのか?」



ど、どうしよう。状況をうまくのみこめない。



伊「それと君は勘違いをしている。甘露寺のことを好きなわけではない。大事な仲間だと思ってるだけだ。」


『本当ですか?』


伊「あぁ。俺はしつこいし、ネチネチ言うし嫌な思いをさせるかもしれない。それでもいいのか?」


『それは知ってますよ。蛇柱ですから。これからもよろしくお願いします。』



この人とならきっと乗り越えていける。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんは、あかりんごです!


明日、明後日と研修が入ってるので更新できるかわからないので明日と明後日分更新させてもらいました!


明日、明後日できそうならまた更新します!

胡蝶しのぶEND→←悲鳴嶼行冥END



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
105人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。