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竈門炭治郎&竈門禰豆子END ページ32

『今日は天気がいいね〜』


竈「あぁ、よく晴れてるよね!」



今日は竈門家にお邪魔していた。


お母さんや兄弟をなくした炭治郎くんだったけど、家を元の使える状態に戻したそう。



禰「お兄ちゃん、Aさん!おやつしましょ!」


『禰豆子ちゃんは本当に可愛いね〜』


禰「ありがとうございます!」


『もう、妹にしたい!あ、私と炭治郎くんが結婚したら妹になるか!そうなったら素敵ね〜』


禰「素敵ですね!私もそうなると嬉しいです。」


竈「禰豆子、何言ってるんだ。」


禰「お兄ちゃん顔真っ赤!」



照れてるであろう炭治郎くん。



『そんなに否定されると悲しいんだけど...』


竈「A、そうじゃない!違うんだ...その俺とは不釣り合いだと思って。Aは柱だし...」


『柱だったら何か問題があるの?炭治郎くんだって柱に匹敵するくらいだと思うけど。』


竈「違う、そんなことを言いたかったわけじゃない。結婚とかまだ考えられない。その...お付き合いなら...したいと思ってる。」


『え、あれ冗談じゃなかったの!?』


竈「え、冗談で言う人いるの!?俺は、出会った時からAが好きだよ?俺と付き合ってください。」


『こちらこそよろしくお願いします。』



あれ?そういえば禰豆子は?とキョロキョロしてる炭治郎くん。禰豆子ちゃんは裏庭で洗濯をしながら付き合い始めた二人の会話に思わずガッツポーズしてたらしい。




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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

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