[短編集など] 鬼滅の刃 壱 [愛され]

なでなで・冨岡 &甘露寺・のほほん ページ41

私は柱なのに、身長が小さいせいで何故か子供扱いされる
確かに、15歳で身長130cmはやばい…どうにかならないか…

「あら？Aちゃんどうしたの？」

同じ柱である蜜璃ちゃんが声をかけてきた
スタイル抜群でおまけに美少女…いいな、羨ましいな‥

「いやー大きくなるにはどうしたらいいのかなーと思って」

「えっ？Aちゃん凄い可愛いのに！！特に怒ってる時とかすごく可愛くて、ギュッとしたくなるもの！」

相談相手を間違えたかもしれない…
と言うか、蜜璃ちゃんに強く抱きしめられたら骨が…
そんな事を考えてると、後ろからひょいと身体を持ち上げられた

「えっ？何？？」

吃驚して振り返ると、義勇さんが無表情で私を持ち上げていた

「何すんだ、義勇さん！！」

「いや、なんとなく…」

なんとなくで、私は持ち上げられたのか
全然意図が読めないので、私は義勇さんの手からスルリと降りる

「もう、いきなりって……あわわわわ」

注意しようと言いかけた時に、頭をポンポンと撫で始める
それを見ていた蜜璃ちゃんも頭を撫で始める

「うわーー！！もう、なんなんですか！！」

「いや、もう、本当に可愛くて、キュンキュンしちゃうの！」

「なぜか頭を撫でたくなるんだ」

半泣きで怒ると２人は撫でるのをやめてくた
私は小動物か！
それを遠くから見ていた、しのぶさんや他の柱の人達に、後日頭を撫でられるのは別の話。

・…………
なんか、のほほんとした話が書きたくなったので

男の娘でいいんじゃないですか？甘露寺・胡蝶・時透（美桜様リク・ギャグ）→←くっつかないでください移ります変態が・時透無一郎

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