[短編集など] 鬼滅の刃 壱 [愛され]

くっつかないでください移ります変態が・時透無一郎 ページ40

◆キャラ崩壊注意です。
それでも、よろしい方はどうぞ！







私は柱ではないけど、お世話係をしている。
お世話係と言っても、柱合会議でお茶出したり、書類の整理したりと、殆ど雑務に近い
今日も残暑が残る中、汗だくで書類整理していた
そこに、時透さんが通りがかった

「A、何やってるの？」

「見ての通り、書類整理ですが」

若干暑くて、乱暴気味に返事をする
すると、時透さんは部屋に入ってきた

「僕も手伝うよ、それにしても、汗だくのAも可愛いね」

「何いってるんですか‥‥」

半場呆れながら、時透さんにツッコミを入れて２人して書類整理を始める
結構量多いなーと考えながらやっていると、妙に時透さんの肘とか手が私に当たる
そんな狭い部屋でもないんだけどなーと思いながら、私は時透さんから離れる
すると、それを追うように時透さんが近づいてくる

「なんで私に近づいてくるんですか！時透さんはあっちの書類整理してください、肘当たるんですけど」

「ごめんね、A…本当はAの胸を触ろうと思ったんだけど、急に触ったら失礼かなっと思って、まずは肘とか手を握る所からにしようと…「ストップ！」

時透さんは、たまに・…否、いつも私といると、暴走する
完全なる変態になる

「気色悪い事言ってないで、さっさと終わらせますよ！」

「終わったら、そのまま僕の屋敷で朝まで可愛がってあげるから、どんなのがいい？最初からアブノーマルなのがいいかい？」

「時透さん、正気に戻ってきてください」

「僕は正気だよ、いつもAの事を色々と妄想しながら考えてるよ！」

そう言うと、時透さんは私の傍に寄ってこようとする
こいつに仕事頼むんじゃなかった！！
今更ながら、後悔が積もる

「さあ、大丈夫A！僕を信じて、この腕に飛び込んできて」

「くっつかないでください移ります変態が」

………
お題からでした。
もう、時透さん完全に暴走ギャグになってしまった；

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